【2022年最新】変額保険おすすめプラン人気ランキング!専門家が徹底比較して解説

この記事では専門家が独自に評価した、おすすめの変額保険やお得で安いプランを紹介しています。保険の仕組みや、メリット・デメリット、どんな人におすすめか解説しています。

変額保険を探していると、こんなお悩みありませんか?

40代男性

変額保険が高利率と聞いたけど不安です

40代女性

手厚い保障で安い保険プランはないの?

そんなお悩みを解決するために、この記事では保険の専門家が10項目以上の観点から比較したおすすめの保険やお得で安いプランを紹介します。

この記事を監修した専門家

田沼 隆浩

株式会社エコスマート 事業開発責任者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

略歴

2004年から大手保険代理店で保険事業に従事。M&Aを中心に子会社社長などを歴任。2021年より株式会社エコスマートへ事業開発責任者として入社。保険セミナーの実績も多数あり。

変額保険とは

変額保険とは、保険料の運用成績で保険金、解約返戻金が変わる保険です。主に株式・債券などの資産で運用され、リスクがありますが、リターンに期待できます。また死亡保障の金額は、決められた金額より下回ることはありません。

解約返戻金とは
解約時に戻ってくるお金のこと

また変額保険は「特別勘定」で運用されます。特別勘定とは、運用実績を直接、保険金などに反映する勘定のことです。

勘定とは
経理の用語で、資産を分類するための項目

エコスマ編集部

決まった金額を受け取る終身保険などは一般勘定で運用されます。

変額保険のポイント

  • 株式・債券などでリスクをとって運用する保険
  • 運用成績で保険金額や解約返戻金が変わる
  • 死亡保険金額には最低保証がある

一緒に検討したほうが良い保険

変額保険を検討する場合、終身保険もあわせて検討しましょう。終身保険は、解約返戻金や保険金額があらかじめ決められた金額で固定されているので、リスクを取りたくない人におすすめです。

エコスマ編集部

また、資産運用のみしたい人は、つみたてNISAなどの投資信託がおすすめです。保障がない分、コストが割安で、制度によっては利益が非課税になります。

NISAとは
株式や投資信託などを購入して、増えた利益が非課税になる制度
※年間120万円まで非課税、かつ最大5年間の制限

つみたてNISAとは
「金融庁が認可した投資信託」に限り、運用で増えた利益が非課税になる制度
※年間40万円まで非課税、かつ最大20年間の制限

終身保険と投資信託の特徴

終身保険投資信託
死亡保障有り無し
リスク中~高
リターン(利率)決まっている商品により異なる
期間一生続けられる決まっていない
運用方法保険会社が行う自分で商品を選ぶ
エコスマ編集部

リスクをとって運用したい人は変額保険、リスクを取りたくない人は終身保険を選ぶのがおすすめです。また死亡保障が不要なら投資信託も良いでしょう。

変額保険はこんな人におすすめ

変額保険はリスクをとった積極的な運用ができるので、このような条件に当てはまる人におすすめです。

変額保険がおすすめな人

  • リスクを取れる人
  • 運用して資産を増やしたい人
エコスマ編集部

逆にリスクを取りたくない人には向かないので、終身保険などリスクが低い他の保険を検討しましょう。

変額保険の種類

変額保険には、変額終身保険、変額有期保険、変額個人年金保険があります。それぞれ保険期間や積み立てる通貨が異なります。

変額保険の種類

  • 変額終身保険
  • 変額有期保険
  • 変額個人年金保険

変額終身保険とは

変額終身保険とは、保障が一生続くタイプの変額保険です。通常の終身保険とは異なり、運用成績で解約返戻金や保険金額が上下します。

変額終身保険の仕組み

変額有期保険とは

変額有期保険とは、保障が一定の期間で終わる変額保険です。通常の養老保険と異なり、運用成績で解約返戻金や保険金額が上下します。

変額有期保険の仕組み

変額個人年金保険とは

変額個人年金保険とは、変額タイプの個人年金保険です。受け取れる年金が運用成績により上下します。

変額個人年金保険の仕組み

エコスマ編集部

変額個人年金保険のほとんどが一時払いの商品で、加入時に一括で保険料を納めます。

変額保険のメリット

変額保険のメリットは主に3つあります。

変額保険のメリット

  • メリット1:リターンに期待できる
  • メリット2:運用方法が株式の場合、インフレに強い
  • メリット3:定額の保険と比べて保険料が安い

メリット1:リターンに期待できる

変額保険は、解約返戻金や保険金の金額が上下するリスクがありますが、金額が上がった場合のリターンに期待できます。

メリット2:インフレに強い

物価の上昇に合わせて株式などの価値も上がりやすいので、資産運用で解約返戻金や保険金の金額が変わる変額保険は、他の保険よりインフレに強いです。ただし反対にデフレには弱くなります。

エコスマ編集部

ただし債券で運用した場合は、インフレに弱く、デフレに強くなりやすいです。

メリット3:定額の保険と比べて保険料が安い

変額保険はリスクがある分、定額タイプの終身保険や個人年金保険などに比べて、保険料が割安です。

変額保険のデメリット

変額保険のデメリットは主に2つあります。

変額保険のデメリット

  • デメリット1:元本割れのリスクがある
  • デメリット2:将来の計画が立てづらい

デメリット1:元本割れのリスクがある

変額保険は運用によって、解約返戻金が変動します。万が一運用がうまく行かなければ、元本割れする可能性があります。

元本割れとは
払い込んだ保険料より受け取る金額が下回ること

デメリット2:将来の計画が立てづらい

運用の成績により解約返戻金が上下するので、学費など将来の決まった出費に備えるにはおすすめしません。将来に合わせて決まった保障がほしい人は、定額タイプの終身保険や定期保険がおすすめです。

変額保険の選び方

変額保険のプランを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを専門家が紹介します。

1.運用方法で選ぶ

変額保険の運用方法には、株式型、債券型、バランス型があります。それぞれリスクやリターン、特徴に違いがあります。選ぶ際は、リターンの期待度をみて、「どこまでリスクを許容できるか」で選ぶのがポイントです。

変額保険の運用方法と特徴

株式型債券型バランス型
リスク 低~中
リターン 低~中
特徴国内外の株式で運用する国内外の債券で運用する株式や債券などをバランス良く運用
(参考)リーマン・ショック時の最大下落率2007~2009年日本株式:-60%
先進国株式:-65%
日本国債:-2%
世界国際:-18%
資産配分により変わる
エコスマ編集部

リスクがどこまで許容できるかは、年齢、家族、資産、年収、性格、経験によって決まります。

株式型について

株式型は、主に日本株式型と世界株式型の2つがあります。

日本株式型は、日本で上場している会社の株式で運用する方法です。TOPIXなどの株価指数に連動する「インデックス型」、インデックス型を上回る成果を目指す「アクティブ型」があります。

株価指数とは
株式全体の状況を数値で表したもの

SBI証券 TOPIX(10年チャート)

【引用】「SBI証券 TOPIX」

世界株式型は、アメリカやヨーロッパなど、世界中で上場している会社の株式で運用する方法です。世界株式型にもインデックス型、アクティブ型があります。

モーニングスター MSCIコクサイ(10年チャート)

https://www.morningstar.co.jp/world_index/detail.html?index_id=MSCI040120

債券型について

債券型は、主に日本債券型と世界債券型の2つがあります。日本債券型は日本の国債で運用し、世界債券型は先進国の債券で運用します。

バランス型について

株式、債券、不動産などの資産を適切なバランスで分散し、運用します。資産を分散することでリスクを軽減し、シャープレシオを高めます。

シャープレシオとは
投資効率、パフォーマンスを表す数値のこと
※シャープレシオが高い=低リスクで大きいリターン、シャープレシオが低い=高リスクで小さいリターン

シャープレシオの仕組み

価額の振れ幅とシャープレシオの関係

投資A投資B
価額の振れ幅小さい大きい
シャープレシオ高い低い
リスク低い高い

2.運用実績で選ぶ

変額保険は、シンプルに過去の運用実績の良し悪しで比較するのがおすすめです。運用実績で比較する場合、運用方法が同じもの同士で比較しましょう。株式型と債券型では、取っているリスクが異なるので比べられません。

株式型の運用実績について

インデックス型は、指標としている株価指数に連動した運用になります。同じ株価指数で運用する変額保険のほとんどは、同じ実績になります。どの株価指数で運用されているかで選ぶのがポイントです。

おすすめの株価指数

運用方法株価指数
日本株式型TOPIX
世界株式型MSCIコクサイ、MSCIワールド

MSCIコクサイ、MSCIワールドとは
米MSCI社が提供する株価指数のこと
※MSCIコクサイ=日本以外の全世界を対象、MSCIワールド=先進国を対象

アクティブ型は独自の運用をするので、商品や保険会社によって差がつきます。ベンチマークとしている株価指数と比較し、より高い運用成果が上がっている商品を選びましょう。

債券型の運用実績について

債券型は、利回りと運用安全性で選ぶのがおすすめです。日本債券型であれば、日本の国債が中心で、運用が安定している分、利回りが低いです。世界債券型は、先進国債券が中心の安定した運用か、新興国債券を取り入れたリターン重視の2つに分かれます。

エコスマ編集部

ある程度の決まった資産を確保したい人は、日本債券型か世界債券型の先進国債券中心の運用、大きなリターンを重視する人は、世界債券型の新興国債券中心の運用がおすすめです。

バランス型の運用実績について

バランス型は、運用に取り入れたい資産が入っているかで選びましょう。株式と債券の組み合わせが多いですが、不動産などを選択できる商品もあります。

おすすめの変額保険まとめ

変額保険は、保険会社による株式や債券などの運用成績で、保険金や解約返戻金の金額が変わる保険です。死亡保障を持ちながら、リスクをとって資産運用したい人におすすめです。

この記事の要点

  • 変額保険は、保険料の運用成績で保険金や解約返戻金の金額が変わる保険
  • リスクは高いが、リターンに期待できる
  • 同じ運用方法の中で、運用成果が上がっているプランがおすすめ