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保険相談おすすめランキングTOP12【利用者814人に徹底調査】

保険の加入や、見直しを検討しているときに便利なのが保険相談です。しかし、「選択肢が多すぎて、どこがいいかわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では対応エリアが全国の保険相談について比較したランキングを作りました。選び方のポイントや注意点も解説しているので、参考にしてください。

目次

保険相談おすすめランキングTOP12

ここでは、全国に展開している保険相談サービスから人気の10社をピックアップ。「相談方法」「取扱保険会社」「スタッフの専門性」「接客態度」「総合満足度」の5項目を比較したおすすめランキングを紹介します。ランキングの評価基準は以下のとおりです。

  • 「総合満足度」「スタッフの専門性」「接客態度」の3項目:利用者の満足度平均(5段階評価)
  • 「相談方法」「取扱保険会社」:別途定めた基準

これら5項目の平均点を総合評価とし、高い順に掲載しています。

アンケート調査概要

満足度評価は、当サイト実施の利用者アンケート調査に基づいています。

  • 調査方法:インターネット調査(Webアンケート)
  • 実査委託先:サーベロイド
  • 調査期間:2026年1月6日
  • 調査対象:過去3年以内に保険相談を利用した経験のある男女
  • サンプル数:814件(有効回答数699件)
スクロールできます
順位サービス名総合評価総合満足度接客専門性保険相談の形式取扱保険会社
1位保険クリニック4.223.73.83.6店舗・訪問・オンライン・電話約50社
2位保険見直し本舗3.963.63.73.5店舗・訪問・オンライン・電話約40社
3位マネードクター3.943.943.8店舗・訪問・オンライン43社
4位保険見直しラボ3.843.73.83.7店舗・訪問・オンライン約40社
4位保険市場3.843.43.53.3店舗・訪問・オンライン96社
6位ほけんの110番3.73.53.63.4店舗・訪問・オンライン40社以上
6位イオンのほけん相談3.73.83.93.8店舗・オンライン・電話33社
8位ほけんの窓口3.683.83.93.7店舗・オンライン約40社
9位ほけんのぜんぶ3.643.43.53.3訪問・オンライン・電話約40社
10位FPナビ3.383.33.43.2訪問・オンライン・電話FPによる
11位ほけん百科3.363.63.73.5店舗・オンライン約30社
12位保険テラス3.323.53.63.5店舗・オンライン約30社
ランキングの詳細な根拠

「相談方法」「取扱保険会社」の評価は下記を根拠とする。

■相談方法

ほけんの窓口3
保険見直し本舗5
保険クリニック5
マネードクター4
イオンのほけん相談4
保険市場4
ほけん百科3
ほけんの110番4
保険見直しラボ4
ほけんのぜんぶ4
FPナビ(ニッセンライフ)4
保険テラス3

相談方法(来店・訪問・電話・オンラインなど)の豊富さについて評価しました。相談方法が4種類以上対応= 5、3種類対応=4、2種類以下=3とする。

■取り扱い保険会社

ほけんの窓口4
保険見直し本舗4
保険クリニック5
マネードクター4
イオンのほけん相談3
保険市場5
ほけん百科3
ほけんの110番4
保険見直しラボ4
ほけんのぜんぶ4
FPナビ(ニッセンライフ)3
保険テラス3

取扱保険会社数について評価しました。取扱保険会社数が50社以上=5、40社以上=4、30社以上=3、FPによる/不明=3とする。

※2026年2月1日時点の各社公式サイトに掲載されている情報に基づきます。

1位 保険クリニック

保険クリニック店舗外観
保険クリニックのポイント
  • 独自の分析システム「保険IQシステム」で保険商品を簡単に比較できる
  • 5つのマスター資格「マスター制度」を導入
  • 全国約280店舗を展開。安心の実績

保険クリニックは、全国に約280店舗を展開する保険相談です。日本初となる来店型の保険ショップとして1999年にオープンし、株式会社DRCによるインターネット調べでは、「おすすめ保険ショップランキング」で総合1位を獲得しています。

強みとしているのは、保険クリニック独自の比較・分析システムである「保険IQシステム」です。保険IQシステムでは、利用者の希望の条件から、マッチした保険商品が表示され、保障内容や保険料などを一覧で比較することができます。

実際に利用したユーザーの声を見てみると、「希望通りの保険に乗り換えられた」といった声が多くあがっています。独自のシステムによる分かりやすい説明が選ばれる理由となっているようです。細かい部分まで比較して保険契約をしたいといった方にぴったりです。

料金無料
相談形式店舗・訪問・オンライン・電話
店舗数約280店舗
対応エリア全国
取扱保険会社約50社
FP資格保有率72.8%(2022年6月時点)
運営元企業株式会社アイリックコーポレーション
設立日1995年7月
資本金13億5,478万円

2位 保険見直し本舗

保険見直し本舗店舗外観
保険見直し本舗のポイント
  • 店舗数が350店舗を超え、全国に店舗がある
  • 魅力的なキャンペーンを展開しており、相談後にデジタルギフトがもらえる
  • FPはベテランの方が多く在籍し、保険以外のお金に纏わる話の知識も豊富である。

保険見直し本舗は信頼性が高く、専門的なアドバイスが受けられるサービスです。多くの利用者から好評を得ており、保険の見直しや新規加入を検討する際には非常に有益です。特に、FPが多く在籍しており、個々の状況に応じた最適なプランを提案してくれます。

保険見直し本舗は無料保険相談が充実している点が評価されています。利用者は、専門家からのアドバイスを受けながら、自分に適した保険を見つけやすくなっています。口コミからも、親身なサポートが多くの人に支持されていることが分かります。

料金無料
相談形式店舗・訪問・オンライン・電話
店舗数約350店舗
対応エリア全国
取扱保険会社約40社
FP資格保有率非公開
運営元企業株式会社保険見直し本舗
設立日2020年12月(2001年に前身会社を創業)
資本金1億円

3位 マネードクター

マネードクターのポイント
  • FP資格保有者1,680名MDRT会員888名
  • 保険以外にも、老後・資産運用・家計の見直しなど、お金全般を扱う
  • 最短で「当日」面談が可能

マネードクターはFP資格保有者が1,680名と、多くのFPが在籍する保険相談サービスです。店舗も拡大中のため、利便性がアップしています。面談は、最短で当日可能なため、急ぎの方にも適しています。

利用者の声では、保険の話だけではなく将来の状況までヒアリングしてくれたことを評価されている方がいました。

マネードクターでは、「マネードクタープレミア」というファイナンシャルプランナー(FP)が最適なマネープランをアドバイスするお金の総合サービスを実施しています。保険はもちろんのこと、家計の見直しや貯蓄計画、将来のキャッシュフロー診断といった人生設計、資産形成などお金に関わるあらゆることを無料で相談できます。

料金無料
相談形式店舗・訪問・オンライン
店舗数170拠点以上※
対応エリア全国
取扱保険会社43社
FP資格保有率98.0%
運営元企業株式会社FPパートナー
設立日2009年12月
資本金19億2,180万円
※支社などの拠点含む。2025年2月現在

4位 保険見直しラボ

保険見直しラボ公式サイト
保険見直しラボのポイント
  • 業界歴平均「17.3年」でFPの経験値が高い
  • 約40社の保険商品をオーダーメイドで提案
  • 「イエローカード制度」でコンサルタントの変更が可能

保険見直しラボは株式会社Jリスクマネジメントが運営する保険相談サービスです。形式としては、訪問型がメインですが、全国各地にある支社でも相談することができます。

保険見直しラボは経験値の高いFPが多く在籍する点を強みとしています。業界歴平均「17.3年」の経験値の高いFPなので、保険だけではなく、お金全般の困りごとを相談することができます。当サイトが実施した満足度調査でも、「接客の丁寧さ」「相談員の知識・専門性」ともに高く評価されており、相談員の質にこだわっていることがわかります。

また、万が一過度な営業行為があったらコンサルタントを変更することができる「イエローカード制度」を導入していることを明言しています。

料金無料
相談形式店舗・訪問・オンライン
店舗数約70拠点
対応エリア全国
取扱保険会社約40社
FP資格保有率100%(入社1年後から計測)
運営元企業株式会社Jリスクマネージメント
設立日2009年10月
資本金3,000万円

4位 保険市場

保険市場公式サイト
保険市場のポイント
  • コンサルタントを指名できる
  • 取扱保険会社数96社と他社と比較してもかなり多い
  • 業界初!「アバター保険相談」ができる

保険市場は、株式会社アドバンスクリエイトが運営する「保険選びと相談をサポートするサイト」です。株式会社アドバンスクリエイトは、1995年に創業し、2022年に東京証券取引所プライム市場に上場した歴史のある会社です。

取扱保険会社数が96社と他社よりかなり多いことが特徴です。定番な保険商品は他の相談窓口でも取扱いがあったりしますが、保険市場ではピンポイントなリスクに備えることができます。

利用者の声では、「何を一番最優先したいのかを聞いてくれた」という評価があるように、多くの保険商品から最適な商品を提供するために、丁寧なヒアリングをしているようです。保険商品が多い分、「このリスクに備えたい」といった希望がある状態で利用するのに適しています。

料金無料
相談形式店舗・訪問・オンライン
店舗数11店舗※
対応エリア全国
取扱保険会社96社
FP資格保有率非公開(コンサルタントプロフィールページで保有資格を公開)
運営元企業株式会社アドバンスクリエイト
設立日1995年10月
資本金33億3,721万2,000円
※直営店舗

6位 ほけんの110番

ほけん110番店舗外観
ほけん110番のポイント
  • 店舗に加え、訪問型サービスを提供
  • 40社以上の豊富な取扱保険会社
  • 大手国内保険会社である日本生命グループの一員であり信頼感がある

ほけんの110番は、全国に約123箇所展開する保険相談です。2017年に日本生命グループの一員となり、より安心して利用できる環境が整いました。

店舗型と訪問型を組み合わせ、来店が難しい場合でも自宅やカフェで相談可能です。無料で何度でも利用でき、専門スタッフが丁寧かつ中立的に対応し、無理な勧誘がない点が特徴。

その裏付けとして、2023年・2024年のオリコン顧客満足度ランキングで総合1位を獲得し、実際の利用者からの高い評価を得ています。

料金無料
相談形式店舗・訪問・オンライン
店舗数123か所( 2025年7月時点)
対応エリア全国
取扱保険会社40社以上
FP資格保有率非公開
運営元企業株式会社ほけんの110番
設立日2006年7月19日
資本金1億円

6位 イオンの保険相談

イオングループが展開する「イオンの保険相談」は、2024年12月2日以降「イオン銀行」が運営主体となり、保険相談だけでなく、預金や資産運用、ローンなども含めた総合的な金融サービスを提供しています。全国にあるイオンモールやイオン銀行内に保険相談窓口を約50店舗構えています。

希望の店舗を予約しておけば、買い物のついでに保険相談を受けられます。全国の大型ショッピングセンターの強みを生かし、駐車場完備、ファミリーで相談しやすいなどのメリットがあります。

訪問型の相談は行っていませんが、オンラインでも保険相談できるのが特徴です。パソコンやタブレット、スマホで資料やパンフレットを一緒に観ながら相談に乗ってくれるサービスです。「自宅訪問は避けたいけど、来店が難しい」という場合には便利なサービスと言えるでしょう。

あらかじめメールや電話で相談日を予約しておけば、担当者から連絡を貰えます。1度目のテレビ電話で保険相談をしたあと、顧客にマッチする保険商品のパンフレットや資料などを郵送してくれます。その後、テレビ電話でパンフレットを一緒に観ながら再度説明してくれるので、アフターフォローも手厚いと言えます。

料金無料
相談形式店舗・オンライン
店舗数約50店舗
対応エリア全国の主要地域
取扱保険会社約21社
FP資格保有率非公開
運営元企業株式会社イオン銀行
設立日2006年5月15日
資本金512億5,000万円

8位 ほけんの窓口

ほけんの窓口店舗外観
ほけんの窓口のポイント
  • 来店型ショップで700店舗以上と国内最大規模
  • 有名芸能人を起用したCMは認知度が高い
  • リアルタイムで店舗の予約の空き情報が確認可能

ほけんの窓口は全国に700店舗以上展開する来店型保険ショップです。ほけんの窓口グループ株式会社が運営しており、業界最大級の店舗数を誇ります。事前に予約をしたほうがスムーズですが、空き枠があれば、予約無しでの面談も可能です。

口コミでは、アフターサポートの充実さや、無理な勧誘がない点が特に好評です。専門的な知識を持ったスタッフが多数揃っており、安心して話せる環境が整っています。

料金無料
相談形式店舗・オンライン
店舗数700店舗以上
対応エリア全国
取扱保険会社40社
FP資格保有率非公開
運営元企業ほけんの窓口グループ株式会社
設立日1995年4月
資本金5億円

9位 ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶ公式サイト
ほけんのぜんぶのポイント
  • 子育て関連イベントに出店した実績多数あり
  • スタッフは、FP取得率100%
  • 47都道府県すべてのエリアをカバー

ほけんのぜんぶは、株式会社ほけんのぜんぶが運営する保険相談サービスです。スタッフのFP取得率は100%を誇り、各種スキルアップ等の研修に力を入れています。

多くの子育て関連イベントに出店した実績があり、子育て世代向けに特に力を入れている点がポイントです。

利用者の口コミでは、バランスの取れた提案や幅広い対応が高く評価されており、幅広い視点から解決策を提案してくれることが伺えます。

料金無料
相談形式訪問・オンライン・電話
店舗数約20拠点
対応エリア全国
取扱保険会社約40社
FP資格保有率100%
運営元企業株式会社ほけんのぜんぶ
設立日2005年9月
資本金8,520万円

10位 FPナビ

ニッセングループ外観

FPナビは、ニッセンライフが運営するFP相談サービスで、1万件以上の相談実績があり、アンケートによる顧客満足度は96%にのぼります。相談するFP(ファイナンシャルプランナー)は、ニッセンライフ独自の認定FP制度をクリアした全国の優秀なファイナンシャルプランナーのみです。その中から、相談したい内容に合わせてFPを自分で指名することができます。

FP相談なので、もちろん保険以外のお金の相談も可能。保険の相談だけではなくお金に関するさまざまなことを相談したい方におすすめでしょう。ただし、来店できる店舗はないので、訪問・オンラインをベースに相談をすることになります。

口コミでも、「保険のほかにもライフステージに合わせたお金の相談ができる」などFPへ相談することのメリットが評価されています。

料金無料
相談形式訪問、オンライン、電話
店舗数
対応エリア全国(一部を除く)
取扱保険会社FPにより異なる
FP資格保有率非公開
運営元企業株式会社ニッセンライフ
設立日2006年9月
資本金1億円

11位 ほけん百花

ほけん百科店舗外観
ほけん百花のポイント
  • 住友生命保険相互会社 (100%)の子会社である
  • 店舗数は約80店舗。駅・商業施設・路面とアクセスが良い立地にある
  • スタッフの9割が女性。女性特有のセンシティブな悩みも話しやすい

ほけん百花は女性スタッフが中心となって運営されている保険相談サービスです。スタッフの9割以上が女性のため、男性には話しにくい女性特有の病歴や悩みも気軽に話しやすい体制が整っています。

利用者の声では、「相談員の質が高く、初心者にも優しい」と評価されています。また、相談者のニーズに応じた柔軟な対応が支持されています。幅広い保険商品を扱っていることから、多様な選択肢を提供できる点も大きな魅力です。

全国に約80店舗あり、多くの店舗はショッピングモールの中にあるため、気軽に立ち寄りやすいという利点もあります。

料金無料
相談形式店舗・オンライン
店舗数約80店舗
対応エリア全国
取扱保険会社約30社
FP資格保有率92,4%
運営元企業いずみライフデザイナーズ株式会社
設立日2009年10月
資本金1億円

12位 保険テラス

保険テラス外観

保険テラスは、充実したアフターサポートが魅力の無料の保険相談窓口です。30社以上の保険商品の中からを検討できるのはもちろん、契約後の状況確認や保険の見直しもサポートしてくれます。自分ひとりで保険を選びきれないとお悩みの方におすすめのサービスです。

保険テラスでは、独自の社内資格制度として保険に深く関わる5つの分野について習熟度を測る「マイスター制度」を実施しています。

マイスター制度に基づき保険相談スタッフひとりひとりの習熟度・スキルが公式サイトで公開されていて、相談内容に合ったスタッフを指名して相談することも可能です。各スタッフに寄せられた顧客からの声も掲載されている点も、参考になります。

口コミでは、「説明がわかりやすく丁寧で質問にも的確に答えてくれる」「オンラインでも接客の良さが伝わる」などの評判が見られました。

料金無料
相談形式店舗、オンライン
店舗数57店舗
対応エリア全国(一部を除く)
取扱保険会社30社以上
FP資格保有率非公開
運営元企業株式会社ETERNAL
設立日2005年7月
資本金5,000万円

保険相談とは?サービスの概要

保険相談は、保険に関することを相談できるところです。多くの場合、複数の保険会社の商品を取り扱っており、顧客の希望を聞きながら適切な保険商品を提案してくれます。

相談の形式は3タイプ

相談の形式は、主に次の3つです。

  • 訪問型
  • オンライン型
  • 店舗型

「訪問型」は、自宅やファミレスなど指定の場所まで相談員が来てくれます。店舗に出向くための時間や交通費がかからないので、仕事や子育てで店舗に行く時間が取りにくい方に適しています。

「オンライン型」は、インターネット上でのWEB面談になります。自宅で時間になったらインターネットに繋ぐだけで、利用可能です。自宅にインターネット環境さえ整っていれば、訪問型よりもさらに気軽に利用できます。

「店舗型」は、店舗に直接出向く方法です。駅の近くやショッピングモールに併設されている場合が多いため、買い物や仕事の帰りに気軽に立ち寄ることができます。

メリットは複数の保険商品の比較が簡単にできること

保険相談を利用するメリットは、複数の保険会社の商品を簡単に比較できることです。企業によりますが、取り扱っている保険会社数は、30社~多いところでは50社以上のところもあります。保険会社の営業担当に保険のことを聞けば、その会社の商品しか提案はありません。

しかし、保険相談であれば一度にたくさんの保険会社の商品を比較し、最適なものを組み合わせて加入できます。サービスによっては、「生命/医療/がん」などの分野だけではなく、「火災/自動車/ペット」などについても取り扱いがあり、幅広い商品の提案ができることが魅力です。

デメリットは相談員が完全なる中立の立場ではないこと

相談員が完全なる「中立」の立場ではない可能性がある点は、デメリットと言えます。

保険相談サービスの運営会社は、保険会社と保険を販売するための「代理店契約」を結んでいる保険代理店です。提携先の保険会社の商品を販売したときに支払われる「販売代理手数料」で運営されています。つまり、保険会社と相談に来る人との契約を取り次ぐ役割があるのです。そのため、無料で行うことができます。

相談に来た人が保険に加入することで、保険会社から販売手数料を受け取れるため、保険に加入してもらえるような提案をすることは当然です。販売手数料の金額は、保険会社や商品により異なり、相談する側はわかりません。保険会社の新商品やイチオシ商品の販売手数料が高い商品を推奨される可能性があります。

保険会社、独立系FPとの違い

保険の相談先としては、「保険相談サービス」のほか、「独立系FP」や「保険会社」があります。

独立系FP(ファイナンシャルプランナー)は、特定の保険会社と代理店契約を結んでいないため、より中立的な立場で幅広い保険商品を提案できる点が強みです。ただし、相談料として1回あたり5,000~10,000円程度かかることが一般的です。総合的な資産設計を求める人に適しています。

一方、保険会社は自社の保険商品のみを扱い、専門知識が深く、アフターサービスが充実している場合がありますが、他社商品との比較ができないため選択肢が限られます。特定の保険会社を信頼する人に向いています。

どこの相談先がいいかは、保険商品の比較の必要性、予算、ライフプランへの重視度に応じて判断しましょう。

保険相談独立系FP保険会社
特徴複数社の商品を比較・提案独立して幅広い商品を提案自社商品のみ販売
費用無料(手数料で運営)有料(相談料)無料
適している人複数商品を比較したい人総合的な資産設計を求める人特定保険会社を希望する人

保険相談先を選ぶときの6つのポイント

保険相談先を選ぶ際は、比較すべき項目がたくさんありますが、特に以下の6点をチェックすると良いでしょう。

  • 相談方法
  • 取扱保険会社の数
  • 保険相談の費用
  • 設備(キッズスペースなど)
  • 企業規模や事業継続年数
  • 保有資格や提案力

以下、それぞれのポイントを詳しく解説します。

相談方法

保険相談の方法は、主に「来店型」「訪問型」「オンライン」の3タイプがあります。相談先によって対応可能な方法が異なるため、自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。

外出が難しい方には「オンライン」や「訪問型」が便利です。一方、来店型を希望する場合は、店舗数が多いサービスを選ぶと安心です。引っ越し後も同じ窓口で継続して相談できるため、これまでの経緯を把握した担当者からサポートを受け続けられます。

取扱保険会社の数

取扱保険会社の数が多いほど、比較対象や組み合わせの選択肢が増え、自分に最適な保険を見つけやすくなります。ただし、選択肢が多すぎると迷ってしまう可能性もあるため、相談時には相談員に優先順位を伝え、絞り込みを依頼すると良いでしょう。

保険相談の費用

ほとんどの保険相談サービスは、何度相談しても無料です。これは、保険加入が成立した場合に保険会社から相談先に手数料が支払われる仕組みだからです。

ただし、稀に初回のみ無料で2回目以降有料となる場合もあるため、事前に費用について確認しておきましょう。

設備(キッズスペースなど)

小さなお子さまがいらっしゃるご家庭にとって、特に重要なポイントです。

キッズスペースや授乳室が完備されている店舗を選ぶと、安心して相談に集中できます。相談は通常1~2時間かかるため、お子さまが快適に過ごせる環境かどうかは大きな違いを生みます。

設備の有無は、各サービスのウェブサイトで事前に確認可能です。

企業規模や事業継続年数

企業規模(店舗数・従業員数など)や事業継続年数の長さは、信頼性の目安の一つとなります。

規模が大きい、あるいは長年にわたり事業を継続しているということは、多くの利用者に支持されてきた証拠でもあります。安心感を重視する方は、この点をチェックすると良いでしょう。

相談員の保有資格や提案力

より質の高い提案を受けるためには、相談員の保有資格や経験、提案力を確認しましょう。公式サイトに相談員のプロフィールが掲載されているサービスもあります。

代表的な資格として以下の2つがあります。

FP(ファイナンシャル・プランナー)
FPは、家計に関する幅広い知識を持つ「お金の専門家」です。主な資格には、国家資格である「FP技能士(3級~1級)」と、民間資格の「AFP」「CFP」があります。AFPは2級FP技能士の合格が条件の一つで、CFPはその上位資格です。

MDRT会員
MDRT(Million Dollar Round Table)は、世界70カ国以上の生命保険・金融サービス専門家で構成される国際的な組織です。厳しい成績基準をクリアし、かつ高い倫理観と顧客本位のサービスを提供するトッププロフェッショナルだけが会員になれます。

資格だけでなく、実際の提案力や対応力を見極めるには口コミが非常に有効です。特に以下の点をチェックしましょう。

  • 強引な押し売りがないか
  • 提案内容に満足しているか
  • 相談者の立場に立った対応をしているか

利用者の生の声を確認することで、資格だけではわからない「相談の質」を判断しやすくなります。

保険相談を利用する際の注意点

保険相談サービスを利用する際には、よりスムーズに自分に合った保険を見つけるために、次の3点を意識するといいでしょう。

  • 契約に納得できない場合、クーリングオフ制度もある
  • 面談を断られるケースもある
  • 相談内容に沿って必要なものを持参する

ひとつずつ、詳しく解説します。

契約に納得できない場合、クーリングオフ制度もある

保険相談の運営会社や登録FPは、相談者が保険に加入すると保険会社から手数料を受け取る仕組みです。そのため、「手数料欲しさに無理な勧誘をされるのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。

強引な勧誘に負けて契約してしまった場合でも、安心です。

保険契約の申込み後、一定期間内(原則8日以内、会社や商品により延長あり)であれば、無条件で契約の撤回や解除ができるクーリングオフ制度が存在します。また、そもそも多くの相談サービスでは、運営会社に申し出れば担当FPの変更や面談の中止に対応してもらえます。

さらに、2022年5月9日施行の改正保険業法により、クーリングオフは従来の書面に加え、ホームページやメールなどの電磁的記録による方法でも可能になりました。(参照:日本損害保険協会「保険業法改正(2022年5月9日施行)に伴うクーリングオフの対応について」など)このように、強引な勧誘・契約から消費者を守る様々なルールが存在するため、過度に不安になる必要はありません。

面談を断られるケースもある

保険相談サービスは基本的に無料で利用できますが、相談内容によっては面談をお断りされる場合があります。

主な理由は、相談者がすでに十分な保障を持っていると判断された場合や、提案できる保険商品がないと見込まれる場合です。

例えば、高齢で健康状態に不安がある方や、特定の疾患をお持ちの方など、加入条件を満たしにくいケースでは、保険会社側が引き受けを拒否する可能性が高く、結果として相談自体を受け付けられないことがあります。

また、相談目的が「保険加入ではなく情報収集のみ」だと明確な場合も、サービスによっては面談を控えることがあります。

これは、運営側が保険加入による手数料で成り立っているためです。断られた場合でも落ち込む必要はありません。別の相談窓口や、特定の条件に強い専門のFPを探すことで解決できるケースが多いです。

相談内容に沿って必要なものを持参する

相談の質を大幅に高めるために、必要な書類や情報を事前に準備しておきましょう。

持参するものが揃っているほど、現在の状況を正確に伝えられ、具体的な提案を受けやすくなります。持ち物がなくても相談は可能ですが、以下のようなものを準備するとスムーズです。

相談の種類おすすめの持ち物理由・ポイント
生命保険の見直し・新規加入現在加入中の保険証券
本人確認書類(運転免許証など)
源泉徴収票や給与明細(年収確認用)
現在の保障内容を把握してもらい、重複や不足を正確に指摘してもらえる
年収に基づいた適切な保障額を提案しやすくなる
老後資金の準備日本年金機構から送付される「ねんきん定期便」
年金加入記録や退職金の見込みがわかる資料
将来の年金受給額を考慮した資金計画を立てやすくなる
火災保険・地震保険保険証券(現在加入中の場合)
建築確認済証、登記事項証明書、住宅性能評価書など住宅関連書類
物の構造や評価額を基に適切な補償額を算出してもらえる
自動車保険保険証券(現在加入中の場合)
車検証、走行距離を控えたメモ 、運転免許証
車両情報や等級を正確に伝え、見積もりがスムーズに
住宅ローン関連返済計画書、団体信用生命保険(団信)の告知書や関連資料ローンと保険の連動を考慮した総合的な提案が可能

保険相談を利用するのに最適なタイミング

保険相談の利用をするのに最適なタイミングは、ライフステージが変化したときです。生活していく中で、就職や結婚、出産などたくさんの変化を経験します。それぞれのタイミングで生活スタイルも大きく変わるので、保障金額も変わり、保険の見直しが必要です。具体的には以下のようなタイミングがあります。

  • 結婚・離婚
  • 妊娠・出産
  • 親や親族の同居
  • 子どもの進学や独立
  • 退職
  • 家族の逝去
  • 住宅の購入・売却

また、加入済み保険の更新時期には、保険料が高くなるものもあります。加入した当時と生活環境や健康状態が変わっている場合があるかもしれないので、更新時期をきっかけに、現在の内容を見直すために保険相談サービスを利用するのも1つの手段です。

ただし、保障期間が終わる日を迎えると、自動で更新手続きがされたり更新できなくなったりする場合もあります。相談するならば更新満了日から逆算して、余裕を持った日程で利用しましょう。

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