【2024年最新】40代向け終身保険おすすめランキング!男女別に人気プランを比較解説

エコスマートの申込み件数ランキング

保険の代理店であるエコスマートにおいて、2024年8月1日~2024年10月31日の40代における各商品の申込み件数を基にランキングにしてご紹介します。

1位:終身保険ライズ(オリックス生命)

<無配当 終身保険(低解約払戻金型)>

お手頃な保険料で一生涯の死亡保障

終身保険ライズはオリックス生命が販売する低解約払戻金型の終身保険です。保険料払込期間(低解約払戻期間)中の解約払戻金を抑えることで、お手頃な保険料で死亡保障を一生涯確保することができます。

終身保険ライズの特徴

  • 保険料払込期間(低解約払戻期間)中の解約払戻金を抑えることで、お手頃な保険料で死亡保障を確保できる
  • 解約払戻金があるため、貯蓄機能も備えている
  • 自身のライフプランに合わせて、保険料払込期間を選べる

月払保険料例(口座振替扱)

年齢男性女性
30歳5,875円5,095円
40歳7,735円6,560円
50歳10,860円8,920円
60歳15,720円12,375円
70歳25,460円19,200円
保険期間・保険料払込期間:終身、保険金額:500万円(保険料は2023年12月1日現在のものです。)

上記保険料例の保障概要

保障内容概要保険金額
死亡・高度障害死亡したとき、死亡保険金をお受取りいただけます。
病気やケガにより約款所定の高度障害状態に該当したとき、高度障害保険金をお受取りいただけます。
500万円

※この広告は商品の概要を説明しています。詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。

【引受保険会社】オリックス生命保険株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイス イーストタワー
TEL:0120-208-667

ORIX2023-F-128

2位:終身保険ライズ・サポート・プラス(オリックス生命)

<無配当 引受基準緩和型終身保険(低解約払戻金型)(2019)>

持病や入院・手術の経験がある方も加入しやすい

終身保険ライズ・サポート・プラスはオリックス生命が販売する持病がある方向けの終身保険です。過去に入院や手術の経験がある方も、3つの告知項目に該当がなければ申し込みできます。

終身保険ライズ・サポート・プラスの特徴

  1. 3つの告知項目に該当しなければ申込みができる
  2. 保険金額の削減期間がなく、加入時から100%で保障される

月払保険料例(口座振替扱)

年齢男性女性
30歳11,700円10,055円
40歳14,835円12,275円
50歳18,630円14,650円
60歳25,370円18,810円
70歳41,240円28,835円
保険期間・保険料払込期間:終身、保険金額:500万円(保険料は2023年12月1日現在のものです。)

上記保険料例の保障概要

保障内容概要保険金額
死亡死亡したとき、死亡保険金をお受取りいただけます。500万円

※この広告は商品の概要を説明しています。詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。

【引受保険会社】オリックス生命保険株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイス イーストタワー
TEL:0120-208-667

ORIX2023-F-128

この記事では専門家が独自に評価した、40代向けのおすすめ終身保険や、お得で安いプランを男女別に紹介しています。終身保険の必要性や、メリット・デメリット、どんな人におすすめか解説しています。

終身保険を探していると、こんなお悩みありませんか?

40代男性

40代で終身保険に入る場合、どうやって選んだらいいの?

40代女性

そもそも40代で終身保険に入る必要ってある?

そんなお悩みを解決するために、保険の専門家が10項目以上の観点から比較した40代におすすめの終身保険や、お得で安いプランを紹介します。

この記事を監修した専門家

田沼 隆浩

株式会社エコスマート 事業開発責任者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

略歴

2004年から大手保険代理店で保険事業に従事。M&Aを中心に子会社社長などを歴任。2021年より株式会社エコスマートへ事業開発責任者として入社。保険セミナーの実績も多数あり。

40代が備えておきたいリスク

40代は社会的に責任が重くなり収入も増える年代ですが、住宅ローンの返済や子供の進学費用などの出費もかさみます。万が一の場合、家族が経済的に困らないための備えが必要です。また、40代は老後に備えて老後の資金づくりを始めるタイミングです。

男性女性
平均約224,000円約186,000円

【出典】生命保険文化センター 2022(令和4)年度 生活保障に関する調査 P.285

40代が備えておきたいリスク

  • 死亡のリスク
  • 家族の生活費
  • 老後の資金不足
エコスマ編集部

40代の多くの人は、万が一の備えを十分にしておくことで、安心して仕事や子育てをすることができます。

40代に終身保険は必要なの?

40代はお金のかかる年代といわれていますが、子供の進学費用や老後資金の準備も考える必要があります。万が一死亡の際、遺された家族が経済的に困らないように、保障を備えた貯蓄性がある終身保険はおすすめです。

終身保険の必要性が高い人

  • 死亡保障が必要な人
  • 教育資金や老後資金を貯めたい人
エコスマ編集部

それぞれのライフスタイルによって終身保障の必要性も異なりますので、加入目的を明確にすることが重要です。

40代で保険加入するメリット・デメリット

40代における終身保険のメリット・デメリットを確認しましょう。

40代で保険加入するメリット

終身保険のメリットは主に2つあります。

終身保険のメリット

  • メリット1:貯金感覚で保険料が支払える
  • メリット2:教育資金や老後資金の準備ができる

メリット1:貯金感覚で保険料が支払える

保険料は一生涯変わらないため、貯金感覚で保険料の支払いができます。保険料の変動がないのは大きなメリットです。解約返戻金が払い込み総額を上回る前の解約は損をするため、貯蓄が苦手な人にもある程度強制的に貯蓄ができるのでおすすめです。

メリット2:教育資金や老後資金の準備ができる

終身保険は満期がないため、長期間の資金作りができます。まとまったお金が必要になる時期までに保険料の払込を終えるように加入し、解約返戻金を教育資金に充てられます。また、20~30年ほどで迎える老後の資金準備としてもおすすめです。

エコスマ編集部

終身保険は、一生涯の保障が得られますが、保険料が掛け捨て型の定期保険と比べると割高なので、一時期だけの手厚い保障だけが必要な人には不向きです。

40代で保険加入するデメリット

終身保険のデメリットは主に2つあります。

終身保険のデメリット

  • デメリット1:早期解約をすると損をする
  • デメリット2:インフレによるリスクがある

デメリット1:早期解約をすると損をする

40代は住宅ローンや教育費などの出費が多い年代ですが、他の予期せぬ出費で解約せざるを得なかった場合、大きな損失となる可能性があります。解約返戻金が払い込んだ保険料を上回るまでには長期間必要なので、加入時には検討する必要があります。

早期解約は損失のリスク

デメリット2:インフレによるリスクがある

40代の人が老後資金の準備として貯蓄目的で加入した場合、20~30年後に受け取る解約返戻金がインフレなどによって目減りしてしまうリスクがあります。

エコスマ編集部

終身保険は定期的な更新がないため、保険料を見直すタイミングを逃してしまいがちなので、ライフイベントごとに見直すことをおすすめします。

男女で終身保険の選び方は変わる?

終身保険は男性と女性で選ぶ基準が異なります。どのような点に注意すべきかまとめました。

男性の場合の選び方

男性は、両親の生活費の支援をしている人もいるでしょう。その場合、自身の老後の資金の準備が十分でないことがあります。万が一の場合の死亡保障で両親の生活費を賄うための保障を備えつつ、自身の老後資金の準備をすることをおすすめします。

選び方のポイント

  • 両親の生活費
  • 老後資金の準備

女性の場合の選び方

女性は、男性よりも平均寿命が長い傾向にあります。公的年金だけでは生活費が不足する場合は、20~30年後の老後生活が経済的に不安がなく過ごせるように、40代のうちに加入しておくことをおすすめします。

選び方のポイント

  • 老後資金の準備

ライフスタイル別終身保険の選び方

ライフスタイル別に終身保険を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを紹介します。

1.独身の場合

40代独身であれば、葬儀資金と遺品整理費が賄えるくらいの貯蓄がある人もいるでしょう。その場合、終身保険に加入する必要性は低いです。十分な貯蓄がない人は、老後のための貯蓄目的で加入することをおすすめします。

選び方のポイント

  • 葬儀資金、遺品整理費用
  • 老後の資金

2.子供がいる場合

40代は小さい子供のいる家庭や高校生や大学生になる子供がいる家庭もあるでしょう。万が一の場合、子供が高校を卒業するまでは公的遺族年金が支給されます。子供の年齢によって、どれくらいの死亡保障の備えが必要なのかを検討する必要があります。

選び方のポイント

  • 公的遺族年金
  • 子供の年齢

3.共働きの場合

収入の多い方が死亡した場合、遺された配偶者が生活のレベルを落とすことなく生活できるように十分な保障を備えておく必要があります。収入の少ない方の死亡保障は、葬式資金と遺品整理費用くらいの備えで十分でしょう。

選び方のポイント

  • 収入の多い方の死亡保障の備えは十分にする

4.シングルマザー・ファザーの場合

万が一の場合に公的遺族年金で受け取れる金額を考慮して保険を検討する必要があります。また、家計の負担を少なく子供が自立するまでの期間の保障を厚くしたい場合は、定期保険がおすすめです。家計に余裕のある人は、貯蓄性のある終身保険がおすすめです。

選び方のポイント

  • 公的遺族年金の不足分を賄う
  • 収入と保険料のバランス

40代向け終身保険のおすすめプランまとめ

40代はさまざまなライフスタイルの人がいるので、加入する目的に応じて保障額などを検討する必要があります。終身保険は、どのライフスタイルの人にもおすすめです。また、ライフスタイルが変化するごとに見直すことも大切です。

この記事の要点

  • 40代はさまざまなライフスタイルの人がいる
  • 養育費、教育費にお金がかかる
  • 老後資金を考える