この記事ではなないろ生命「なないろがん一時金保険」の口コミや評判を紹介しています。特徴や料金シミュレーションも紹介しているので、手早く知りたい人におすすめです。
なないろがん一時金保険の商品概要
がん治療特約(2022)の付加により治療方法の選択肢が増える
なないろがん一時金保険は、なないろ生命が販売するがん保険です。がん治療特約(2022)を付加した場合には、ホルモン剤を含む抗がん剤治療や放射線治療、自由診療ホルモン剤を含む自由診療抗がん剤を受けた月ごとに給付金が受け取れ、長期治療にも対応します。
再発した場合の保障がある
2回目以降も、がん(上皮内がんを含む)と診断確定された場合、一年に1回一時金を受け取れます。回数は無制限です。
上皮内がんも保障がある
上皮内がんを含めたすべてのがんが保障の対象です。がんと診断されたら診断一時金を最高500万円受け取れます。また、がんと診断確定後の保険料は払込免除になります。
*がん保険料払込免除特則適用の場合
なないろがん一時金保険の特徴
- がん治療特約(2022)の付加により、罹患時の治療方法の選択肢が増える
- 再発の場合も保障される
- 上皮内がんも保障の対象となる
保険料例
(条件)特定疾病一時金基準金額:100万円/6大疾病の給付割合:0%/がん保険料払込免除特則:適用/がん先進医療・患者申出療養特約:付加/がん治療特約(2022):10万円
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
30歳 | 2,823円 | 3,314円 |
40歳 | 4,256円 | 4,496円 |
50歳 | 7,347円 | 6,254円 |
60歳 | 13,033円 | 8,253円 |
上記保険料例の保障概要
保障内容 | 概要 | お支払い額 |
---|---|---|
特定疾病一時金(がん)[主契約] | がん(上皮内がんを含む)と診断確定されたとき、30万円〜500万円までのまとまった一時金をお受け取りいただけます。 一時金は、1年に1回を限度に回数無制限でお受け取りいただけます。 | 1回につき100万円 |
がん保険料払込免除特則[主契約] | がん(上皮内がんを含む)と診断確定されたら、以後の保険料のお払込みが免除となります。 | – |
がん先進医療・患者申出療養給付金、がん先進医療・患者申出療養見舞金[特約] | がん(上皮内がんを含む)により、所定の先進医療または患者申出療養制度による療養を受けたとき、がんによる先進医療または患者申出療養制度にかかる技術料と同額+がん先進医療・患者申出療養給付金の10%相当額をお受け取りいただけます。 がん先進医療・患者申出療養給付金:通算2,000万円限度 がん先進医療・患者申出療養見舞金:通算200万円限度 | がん先進医療・患者申出療養給付金:がんによる先進医療または患者申出療養制度にかかる技術料と同額 がん先進医療・患者申出療養見舞金:がん先進医療・患者申出療養給付金の10%相当額 |
がん治療給付金[特約] | がん(上皮内がんを含む)の治療を目的として、抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療・放射線治療、または自由診療抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療を受けたとき、治療を受けた月ごとに給付金をお受け取りいただけます。 支払限度:通算2,000万円まで(自由診療抗がん剤は通算24回限度) | 抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療・放射線治療 月額10万円 自由診療抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療 20万円(「がん治療給付金月額×2」の金額) |
※がんを原因とする保障は主契約の保険期間開始日からその日を含めて91日目に開始します。
なないろがん一時金保険はどんな人におすすめ?
なないろがん一時金保険は、がん治療特約(2022)付加で抗がん剤治療(ホルモン剤を含む)や放射線治療など罹患した場合にさまざまな治療方法を検討したい人におすすめです。また、診断一時金が複数回受け取れるため再発の場合も治療に専念できます。上皮内がんも同額の保障を受け取れます。
なないろがん一時金保険がおすすめな人
- 罹患した場合にさまざまな治療方法を検討したい人
- 再発にも備えたい人
- 上皮内がんも心配な人
特約の選び方
なないろがん一時金保険の特約を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを専門家が紹介します。
特約の種類
なないろがん一時金保険の特約は2種類あります。
特約名 | 内容 |
---|---|
がん先進医療・患者申出療養特約 | がん(上皮内がんを含む)により、所定の先進医療または患者申出療養制度による療養を受けたとき、がんによる先進医療または患者申出療養制度にかかる技術料と同額(支払限度:通算2,000万円)とがん先進医療・患者申出療養給付金の10%相当額(支払限度:通算200万円)を支払う |
がん治療特約(2022) | がん(上皮内がんを含む)の治療を目的として、抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療・放射線治療、または自由診療抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療を受けたとき、治療を受けた月ごとに給付金(支払限度:通算2,000万円、自由診療抗がん剤は通算24回限度)を支払う |
おすすめの特約
がん治療特約(2022)がおすすめです。抗がん剤治療(ホルモン剤を含む)・放射線治療のいずれかの治療を受けた場合、それぞれ月1回の給付金を受け取れます。また、自由診療抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療も保障の対象となっています。さらに、がん先進医療・患者申出療養特約を付加することにより、治療法の選択肢を増やせます。
なないろがん一時金保険でおすすめの特約
- がん治療特約(2022)
- がん先進医療・患者申出療養特約
保険料シミュレーション
ケース1:30歳男性の保険料
条件
特定疾病一時金 | 100万円(6大疾病の給付割合:0%) |
がん治療特約(2022) | 10万円 |
がん先進医療・患者申出療養特約 | がん先進医療・患者申出療養給付金:技術料と同額(通算2,000万円) がん先進医療・患者申出療養見舞金:がん先進医療・患者申出療養給付金の10%相当額(通算200万円) |
保険期間 | 終身 |
保険料払込期間 | 終身 |
保険料払込方法 | 月払(クレジットカード扱・口座振替扱) |
保険料 | 月額2,406円 |
ケース2:30歳女性の保険料
条件
特定疾病一時金 | 100万円(6大疾病の給付割合:0%) |
がん治療特約(2022) | 10万円 |
がん先進医療・患者申出療養特約 | がん先進医療・患者申出療養給付金:技術料と同額(通算2,000万円) がん先進医療・患者申出療養見舞金:がん先進医療・患者申出療養給付金の10%相当額(通算200万円) |
保険期間 | 終身 |
保険料払込期間 | 終身 |
保険料払込方法 | 月払(クレジットカード扱・口座振替扱) |
保険料 | 月額2,734円 |
なないろ生命の特徴
なないろ生命保険は、2021年4月に開業した朝日生命保険相互会社の100%出資の子会社です。2021年10月に営業を開始した新しい保険会社で、現在の医療事情に合わせた商品を発売しています。
まとめ
なないろがん一時金保険は、上皮内がんを含めたすべてのがんが保障の対象です。がん治療特約(2022)は、乳がんなどの再発予防も保障の対象になっているため、乳がんの罹患率が高い30~50代の女性におすすめの保険です。
この記事の要点
- すべてのがん(上皮内がんを含む)が保障の対象
- 乳がんの罹患率が高い30~50代の女性におすすめ
- 特約は「がん治療特約(2022)」「がん先進医療・患者申出療養特約」がおすすめ
※本資料は保険商品の概要を説明したものです。保険商品の詳細は「商品パンフレット」「契約概要・注意喚起情報」「ご契約のしおり-約款」でご確認ください。
【引受保険会社】なないろ生命保険株式会社
〒160-8516 東京都新宿区四谷1-6-1
TEL:0120-08-7716
N-B-22-0197(220829)