この記事ではオリックス生命「がん保険ビリーブ」のおすすめの人と特約の選び方を紹介しています。特徴や保険料シミュレーションも紹介しているので、手早く知りたい人におすすめです。
がん保険ビリーブの商品概要
手厚い一時金が受け取れる
がん保険ビリーブはオリックス生命が販売する終身がん保険です。医師から初めてがんと診断確定された場合、1回限定でがん初回診断一時金が受け取れます。また、がんの治療を目的に入院を開始したなら、がん治療給付金が2年に1回を限度として何回でも受け取れます。
上皮内新生物も同額保障
がん保険ビリーブで保障されるがんは、悪性新生物の他に上皮内新生物も含まれます。上皮内新生物だからといって、給付金が軽減されるわけではなく同額で保障されます。
入院・退院・通院を手厚く保障
がんで入院する際は入院給付金、退院の場合はがん退院一時金が、がんで通院したときはがん通院給付金*が受け取れます。
*がん通院特約を付加した場合
がん保険ビリーブの特徴
- 医師から初めてがんと診断確定されたらがん初回診断一時金、がん治療を目的に入院を開始したらがん治療給付金が受け取れる
- 上皮内新生物も同額で保障される
- 入院・退院・通院時も、それぞれ給付金が受け取れる(通院時は、がん通院特約を付加した場合)
月払保険料例(口座振替扱)
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
30歳 | 3,035円 | 2,415円 |
40歳 | 4,205円 | 3,095円 |
50歳 | 6,015円 | 3,855円 |
60歳 | 8,525円 | 4,675円 |
上記保険料例の保障概要
保障内容 | 概要 | 保険金額 |
---|---|---|
がん初回診断 | 初めてがんと診断確定されたとき、がん初回診断一時金をお支払いします。 | 一括で100万円 |
がん入院開始 | がんの治療を目的として、入院を開始したとき、がん治療給付金をお支払いします。 | 1回につき50万円 |
がん入院 | がんの治療を目的として、入院したとき、がん入院給付金をお支払いします。 | 1日につき1万円 |
がん手術 | がんの治療を目的として、約款所定の手術を受けたとき、がん手術給付金をお支払いします。 | 1回につき20万円 |
がん退院 | がん入院給付金の支払対象となる入院で、かつ、10日以上継続入院して退院したとき、がん退院一時金をお支払いします。 ※「がん退院一時金」をお支払いした入院の退院後、退院日を含めて30日未満に開始した入院の退院についてはお支払いしません。 | 1回につき10万円 |
先進医療 | がんを直接の原因として厚生労働大臣の定める先進医療による療養を受けたとき、がん先進医療給付金をお支払いします。 がん先進医療給付金が支払われる療養を受けたとき、がん先進医療一時金をお支払いします。 | ・がん先進医療給付金 支払額:先進医療にかかる技術料と同額支払制限:通算2,000万円限度 ・がん先進医療一時金 支払額:がん先進医療給付金の10%相当額 支払制限:1回の療養につき50万円限度 ※医療行為、医療機関および適応症などによっては、給付対象とならないことがあります。 |
※がんにかかわる保障は責任開始日からその日を含めて91日目(がん責任開始日)より開始します。
※この広告は商品の概要を説明しています。詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。
【引受保険会社】オリックス生命保険株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイス イーストタワー
TEL:0120-208-667
がん保険ビリーブはどんな人におすすめ?
がん保険ビリーブは、がんに手厚く備えたい人や、上皮内新生物も保障されるがん保険を探している人におすすめです。基本保障には診断一時金、入院給付金、手術給付金等の多様な保障が揃い、万一がんに罹患した場合は手厚い給付金が受け取れます。
また、上皮内新生物も同額保障されるので、がんが早期発見された場合の初期段階での治療保障も手厚くなります。
その他、がんの通院治療の保障を受けたい人にもおすすめです。所定の手術や放射線照射、温熱療法、抗がん剤治療による通院なら、支払日数無制限で給付金が受け取れます。
がん保険ビリーブがおすすめな人
- がん治療の際は様々な保障を受けたい人
- 上皮内新生物も手厚い保障を受けたい人
- がん通院治療の保障を受けたい人
特約の選び方
がん保険ビリーブの特約を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを専門家が紹介します。
特約の種類
がん保険ビリーブの特約は2種類あります。
特約名 | 内容 |
---|---|
がん先進医療特約(2018) | ・がんを直接の原因として先進医療による療養を受けたとき、先進医療にかかる技術料と同額のがん先進医療給付金を支払う(通算2,000万円限度) ・がん先進医療給付金が支払われる療養を受けたとき、がん先進医療一時金を支払う(1回の療養につき50万円限度) |
がん通院特約 | がんで約款所定の通院をしたとき、がん通院給付金を支払う |
おすすめの特約
「がん先進医療特約(2018)」「がん通院特約」の2つがおすすめです。がん先進医療特約(2018)を付加すれば、がん先進医療給付金で通算2,000万円が受け取れ、がん先進医療一時金で1回の療養につき50万円限度として一時金が受け取れます。
この通算2,000万円という高額な保障が必要なのは、先進医療費部分が患者側の全額自己負担となるので、多額の医療費を請求される可能性があるためです。
がん通院特約の場合、退院後の1年以内の通院は60日を限度、約款所定の手術や放射線照射、温熱療法、抗がん剤治療のための通院なら支払日数無制限で給付金が受け取れます。
がん保険ビリーブでおすすめの特約
- がん先進医療特約(2018)なら通算2,000万円を限度に保障が受けられ、一時金も受け取れる
- がん通院特約では長期間の通院治療で給付金が受け取れる
保険料シミュレーション(2024年4月1日現在)
ケース1:30歳男性の保険料
条件
保険期間 | 終身 |
保険料払込期間 | 終身 |
基本給付金額 | 1万円 |
付加特約 | がん先進医療特約(2018) がん通院特約:1日につき1万円 |
保険料(口座振替扱) | 月額3,515円 |
ケース2:30歳女性の保険料
条件
保険期間 | 終身 |
保険料払込期間 | 終身 |
基本給付金額 | 1万円 |
付加特約 | がん先進医療特約(2018) がん通院特約:1日につき1万円 |
保険料(口座振替扱) | 月額2,915円 |
オリックス生命の特徴
オリックス生命は、1991年4月に設立されたオリックスグループ全額出資の保険会社です。主に個人保険契約に力を入れており、2023年3月末には保有契約高が14兆1,185億円、保有契約件数が489万件になりました。
まとめ
がん保険ビリーブは様々ながん治療や、上皮内新生物を手厚く保障してもらいたい人におすすめです。また、長期間のがん通院治療を想定している人にも最適ながん保険です。
この記事の要点
- 様々ながん治療、上皮内新生物や通院治療を手厚く保障してもらいたい人におすすめ
- 特約は「がん先進医療特約(2018)」「がん通院特約」がおすすめ
ORIX2024-F-040