【2024年最新】60代向け終身保険おすすめランキング!男女別に人気プランを比較解説

エコスマートの申込み件数ランキング

保険の代理店であるエコスマートにおいて、2024年1月1日~2024年3月31日の60代における各商品の申込み件数を基にランキングにしてご紹介します。

1位:終身保険ライズ(オリックス生命)

<無配当 終身保険(低解約払戻金型)>

お手頃な保険料で一生涯の死亡保障

終身保険ライズはオリックス生命が販売する低解約払戻金型の終身保険です。保険料払込期間(低解約払戻期間)中の解約払戻金を抑えることで、お手頃な保険料で死亡保障を一生涯確保することができます。

終身保険ライズの特徴

  • 保険料払込期間(低解約払戻期間)中の解約払戻金を抑えることで、お手頃な保険料で死亡保障を確保できる
  • 解約払戻金があるため、貯蓄機能も備えている
  • 自身のライフプランに合わせて、保険料払込期間を選べる

月払保険料例(口座振替扱)

年齢男性女性
30歳5,875円5,095円
40歳7,735円6,560円
50歳10,860円8,920円
60歳15,720円12,375円
70歳25,460円19,200円
保険期間・保険料払込期間:終身、保険金額:500万円(保険料は2023年12月1日現在のものです。)

上記保険料例の保障概要

保障内容概要保険金額
死亡・高度障害死亡したとき、死亡保険金をお受取りいただけます。
病気やケガにより約款所定の高度障害状態に該当したとき、高度障害保険金をお受取りいただけます。
500万円

※この広告は商品の概要を説明しています。詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。

【引受保険会社】オリックス生命保険株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイス イーストタワー
TEL:0120-208-667

ORIX2023-F-128

2位:終身保険ライズ・サポート・プラス(オリックス生命)

<無配当 引受基準緩和型終身保険(低解約払戻金型)(2019)>

持病や入院・手術の経験がある方も加入しやすい

終身保険ライズ・サポート・プラスはオリックス生命が販売する持病がある方向けの終身保険です。過去に入院や手術の経験がある方も、3つの告知項目に該当がなければ申し込みできます。

終身保険ライズ・サポート・プラスの特徴

  1. 3つの告知項目に該当しなければ申込みができる
  2. 保険金額の削減期間がなく、加入時から100%で保障される

月払保険料例(口座振替扱)

年齢男性女性
30歳11,700円10,055円
40歳14,835円12,275円
50歳18,630円14,650円
60歳25,370円18,810円
70歳41,240円28,835円
保険期間・保険料払込期間:終身、保険金額:500万円(保険料は2023年12月1日現在のものです。)

上記保険料例の保障概要

保障内容概要保険金額
死亡死亡したとき、死亡保険金をお受取りいただけます。500万円

※この広告は商品の概要を説明しています。詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。

【引受保険会社】オリックス生命保険株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイス イーストタワー
TEL:0120-208-667

ORIX2023-F-128

この記事では専門家が独自に評価した、60代向けのおすすめ終身保険や、お得で安いプランを男女別に紹介しています。終身保険の必要性や、メリット・デメリット、どんな人におすすめか解説しています。

終身保険を探していると、こんなお悩みありませんか?

60代男性

60代で終身保険に入る場合、どうやって選んだらいいの?

60代女性

そもそも60代で終身保険に入る必要ってある?

そんなお悩みを解決するために、保険の専門家が10項目以上の観点から比較した60代におすすめの終身保険や、お得で安いプランを紹介します。

この記事を監修した専門家

田沼 隆浩

株式会社エコスマート 事業開発責任者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

略歴

2004年から大手保険代理店で保険事業に従事。M&Aを中心に子会社社長などを歴任。2021年より株式会社エコスマートへ事業開発責任者として入社。保険セミナーの実績も多数あり。

60代が備えておきたいリスク

60代は定年を迎えて公的年金を受給している人や再雇用で収入を得ている人などさまざまです。また、子供の独立などライフスタイルの変化がある年代です。これから始まる老後生活を安心して暮らせるように、老後資金を備えておく必要があります。

【出典】生命保険文化センター 2022(令和4)年度生活保障に関する調査 P.126 図表Ⅲ-26

60代が備えておきたいリスク

  • 公的年金の不足
  • 老後の貧困
エコスマ編集部

60代の主な支出は夫婦の生活費だけになります。しかし、家のリフォームなど、臨時出費のための貯蓄も必要です。

60代に終身保険は必要なの?

60代の人に終身保険は必要です。教育費や住宅ローンの返済がなくなる一方で収入源は公的年金または再雇用などに替わり、収入が大幅に減少します。今後20~30年続く老後生活を安心して暮らすために加入することをおすすめします。

終身保険の必要性が高い人

  • 収入が減少する人
  • 貯蓄のない人
エコスマ編集部

自身の老後のライフプランから、どれくらい備えておくべきか十分検討することが大切です。

60代で保険加入するメリット・デメリット

60代における終身保険のメリット・デメリットを確認しましょう。

60代で保険加入するメリット

終身保険のメリットは主に2つあります。

終身保険のメリット

  • メリット1:退職金や満期を迎えた保険を保険料に使える
  • メリット2:老後資金の準備ができる

メリット1:退職金や満期を迎えた保険を保険料に使える

60代は加入していた保険が満期を迎えるタイミングや、退職金でまとまったお金が入る時期です。これらを保険料として有効活用して、万が一の保障や老後資金の準備として加入することをおすすめします。

メリット2:老後資金の準備ができる

60代の人の多くは、定年を迎えて収入は減少しますが、住宅ローンの返済や教育費の出費がなくなるため、自身の老後資金の準備だけを考えて加入することができます。

エコスマ編集部

60代はセカンドライフのスタート地点です。これから続く老後生活をゆとりをもって過ごせるように、十分に備えておくことをおすすめします。

60代で保険加入するデメリット

終身保険のデメリットは主に2つあります。

終身保険のデメリット

  • デメリット1:保険料が高くなる
  • デメリット2:加入後、病気などにより継続できなくなる

デメリット1:保険料が高くなる

60代になると死亡のリスクが高まるため、保険料が高額になりやすい傾向にあります。年齢を重ねるまえに、少しでも早く加入に向けて検討するとよいです。

デメリット2:加入後、病気などにより継続できなくなる

60代は健康に不安を抱える人も多いでしょう。再雇用で得た収入を保険料に充てる場合、加入時には健康であっても、病気などにより働けなくなった際は解約せざるを得ない場合があります。

エコスマ編集部

解約返戻金として保険金を受け取った場合、死亡保障は消滅します。貯蓄目的で加入する場合でも解約のタイミングは重要です。

男女で終身保険の選び方は変わる?

終身保険は男性と女性で選ぶ基準が異なります。どのような点に注意すべきかまとめました。

男性の場合の選び方

60代男性の場合、両親の生活費の支援をしてきた人も多い年代です。そのため自身の老後の資金の準備が十分でない場合もあるでしょう。60代からは自身の長生きのリスクに備えて、加入することをおすすめします。

選び方のポイント

  • 長生きのリスクに備える

女性の場合の選び方

女性は、男性よりも寿命が長い傾向にあるため、男性よりもさらに長生きのリスクへの備えを十分にしておく必要があります。十分な貯蓄がある場合でも、不安を感じるのであれば、お守り代わりに最小限の保障を備えておくとよいです。

選び方のポイント

  • 長生きのリスクに備える
  • 貯蓄を切り崩すことの不安に備える

ライフスタイル別終身保険の選び方

ライフスタイル別に終身保険を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを紹介します。

1.独身の場合

60代で独身の人は、十分な貯蓄がある場合が多く保険に加入する必要性は低いです。定年を迎えて退職金や公的年金もあるため、老後資金は十分です。しかし、貯蓄や退職金が十分でない場合は、長生きのリスクに備えて加入することをおすすめします。

選び方のポイント

  • 老後資金が十分にあるかどうか

2.子供がいる場合

現金を財産として子供に相続した場合、子供が受け取った現金が課税対象となりますが、終身保険の死亡保険金として受け取った場合は「500万円✕法定相続人の数」という非課税枠が認められています。退職金など、まとまったお金が入る60代での加入をおすすめします。

選び方のポイント

  • 相続税の対策

3.共働きの場合

夫婦ともに退職金を受け取り、貯蓄もあれば老後の資金は十分です。また、収入は減少しても夫婦ともに再雇用で収入を得ているのであれば、終身保険に加入する必要性は低いです。退職金が少なく貯蓄も十分でない場合は家計に負担のない保険料で加入するとよいです。

選び方のポイント

  • 退職金と貯蓄の不足分を賄う

4.シングルマザー・ファザーの場合

60代は自身の老後生活のプランを立てる必要があります。一人で子育てをして、十分な老後資金の準備ができなかった人も多いでしょう。長生きのリスクに備え、老後生活を安心して暮らしていくために、貯蓄性のある終身保険はおすすめです。

選び方のポイント

  • 老後生活のプランを立てる

60代向け終身保険のおすすめプランまとめ

60代は子供の独立や定年を迎え、ライフスタイルが大きく変わる年代です。年金の受給や再雇用など、セカンドライフをスタートさせる人も多いでしょう。長く続く老後生活を安心して暮らしていくために、死亡保障と貯蓄性のある終身保険をおすすめします。

この記事の要点

  • 60代はセカンドライフのスタート地点
  • 長生きのリスクに備える