アクサ生命「アクサのネット完結 終身医療」の評判・口コミを保険のプロが解説

この記事ではアクサ生命「アクサのネット完結 終身医療」の口コミや評判を紹介しています。特長や料金シミュレーションも紹介しているので、手早く知りたい人におすすめです。

この記事を監修した専門家

田沼 隆浩

株式会社エコスマート　事業開発責任者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

略歴

2004年から大手保険代理店で保険事業に従事。M&Aを中心に子会社社長などを歴任。2021年より株式会社エコスマートへ事業開発責任者として入社。保険セミナーの実績も多数あり。

アクサのネット完結 終身医療の商品概要

病気やケガによる入院を一生涯保障

アクサのネット完結 終身医療は、アクサ生命が販売する医療保険です。

基本保障として入院したときに受け取れる「入院給付金」、手術したときに受け取れる「手術給付金」が設定されています。

手術給付金は契約時に受け取るタイプ（Ⅰ型）、受け取らないタイプ（Ⅱ型）のいずれかを選択できます。

手術給付金を受け取らないタイプ（Ⅱ型）は入院のみを保障するため、受け取るタイプ（Ⅰ型）に比べて保険料はお手頃です。

しかし、手術に対する保障がないので注意が必要です。

終身医療保険なので中途解約をしない限り、基本的に一生涯の保障が約束されます。

入院の有無にかかわらず、約1,000種の手術を保障

入院を伴う手術、入院を伴わない手術の両方が保障されます。約1,000種の手術が手術給付金の対象です。

受け取れる手術給付金額は、入院を伴うか否かで次のように設定されています。

例えば契約時に入院給付金日額を1万円と設定したら、入院を伴う手術の場合は1回10万円が、入院を伴わない手術の場合は1回5万円が受け取れます。

ニーズに合わせて必要な保障をカスタマイズできる

アクサのネット完結 終身医療では、契約者が必要と感じたら、オプションとして様々な特約を追加可能です。

例えば、治療の際に先進医療を受けたい人は、「先進医療特約」を付加すると、先進医療の技術料と同額が通算2,000万円まで保障されます。

また、病気・ケガで入院したとき一時金を受け取りたい場合は、「入院時一時金給付特約（15）」を付加すると、1回につき5万円が受け取れます。（1年間に2回の入院まで）

保険料例

【契約例】保険期間・保険料払込期間：終身／疾病・災害入院給付金：5,000円、Ⅰ型（入院・手術ともに保障）／先進医療特約　付加（保険料は2023年7月1日現在のものです）

上記の保険料例の保障概要

※1 災害入院給付金は、不慮の事故でケガをした日から180日以内に入院したときに限ります。
※2 一部の手術については60日間に1回のお支払いを限度とします。また、一部の手術については、連続して2日以上受けたときでも、2日目以降はお支払いの対象になりません。

アクサのネット完結 終身医療はどんな人におすすめ？

アクサのネット完結 終身医療は一生涯の保障を備えたい人や、公的医療保険制度ではカバーできないリスクにも備えたい人におすすめです。

一生涯の保障を備えたい人

アクサのネット完結 終身医療では、病気やケガによる入院・手術の保障を一生涯変わらない保険料で用意できます。

基本的に中途解約をしない限り、保障期間が終了するという事態にもならないので、一生涯の保障を備えたい方々には頼もしい医療保険です。

公的医療保険制度ではカバーできないリスクにも備えたい人

公的医療保険制度では幅広い治療が保障されるものの、例えば先進医療技術料分は保障対象外です。

先進医療とは厚生労働大臣が定める高度な医療技術を用いた療養のことです。先進医療の技術料は公的医療保険の対象とならず、自己負担となり、多額の医療費がかかってしまう可能性もあります。

しかし、アクサのネット完結 終身医療の「先進医療特約」を契約に付加すれば、先進医療の技術料と同額が通算2,000万円まで保障されるので安心です。

女性特有の疾病への保障も備えたい人

女性には女性特有の疾病（例：子宮筋腫、卵巣機能障害等）があります。

アクサのネット完結 終身医療では「女性疾病入院特約」が用意され、基本保障の入院給付金日額と同額の女性疾病入院給付金を、追加で受け取れます。

女性特有の疾病へしっかりと備えたい女性の方々に、おすすめの医療保険です。

特約の選び方

アクサのネット完結 終身医療の特約を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを専門家が紹介します。

特約の種類

アクサのネット完結 終身医療の特約は7種類あります。

※3 この特約の先進医療とは、厚生労働大臣が定める先進医療をいい、厚生労働大臣が定める医療機関で行われるものに限ります。
※4 ３大疾病保険料払込免除特約の、悪性新生物による保険料の払込みの免除については、保険契約のお申込みまたは告知のいずれか遅い時点（主契約の責任開始期）の属する日からその日を含めて91日目に保障が開始されます（悪性新生物による保険料の払込みの免除の責任開始）。悪性新生物による保険料の払込みの免除の責任開始期前までに悪性新生物と診断確定された場合には、保険料の払込みを免除いたしません。この場合、診断確定された日からその日を含めて180日以内に契約者からお申出があったときは、この特約を無効とし、すでに払い込まれたこの特約の保険料を契約者に払い戻します。
※5  疾病・災害入院給付が支払われる入院をし、退院時に生存していた場合にお支払いたします。

おすすめの特約

「先進医療特約」「通院支援特約」「女性疾病入院特約」の3つがおすすめです。

先進医療特約では、先進医療給付金として先進医療の技術料実費（通算2,000万円まで）分が保障され、更に先進医療一時金として1回10万円が給付されます。

通院支援特約は被保険者が無事退院をしたとき、1回につき5万円（年2回限度）が給付される特約です。給付金は退院後の通院にかかる治療費、交通費等に活用できます。

女性疾病入院特約を付加すれば、基本保障の入院給付金日額と同額の「女性疾病入院給付金」を追加で受け取れます。例えば入院給付金日額が1万円の場合、さらに女性疾病入院給付金として1万円が上乗せされます。

保険料シミュレーション

ケース1：30歳男性の保険料Ⅰ型（入院・手術ともに保障）

条件

（保険料は2023年7月1日現在のものです）

ケース2：30歳女性の保険料Ⅰ型（入院・手術ともに保障）

条件

（保険料は2023年7月1日現在のものです）

アクサ生命の特徴

アクサ生命はアクサのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。アクサが世界で培ってきた知識と経験を活かし、289万人のお客さまから526万件のご契約をお引き受けしています。1934年の日本団体生命創業以来築いてきた全国511の商工会議所、民間企業、官公庁とのパートナーシップを通じて、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成などの幅広い商品、企業福利の増進やライフマネジメント®（人生を経営する）*に関するアドバイスをお届けしています。2022年度には、2,635億円の保険金や年金、給付金等をお支払いしています。

*ライフマネジメント®はアクサ生命保険株式会社の登録商標です。

まとめ

アクサのネット完結 終身医療は終身医療保険です。一生涯の医療サポートを受けたい人、自分のニーズへ合わせ様々なオプションを追加したい人におすすめです。

ただし、一定期間のみ医療サポートを厚くしたいという人にはおすすめしません。

このご案内は、商品の概要をご説明しています。詳細につきましては、「パンフレット」「重要事項説明書（契約概要/注意喚起情報）」「ご契約のしおり・約款」を必ずご覧ください。

【引受保険会社】アクサ生命保険株式会社
〒108-8020　東京都港区白金1-17-3　NBFプラチナタワー
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受付時間　9：00～17：30（年末年始の当社休業日を除く）

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