50代になると、老後のことも考えて保険などの準備が必要となります。万が一に備えて医療保険を検討する場合には、50代に適した内容を選ぶことが大切です。当記事では、50代に向けたおすすめの医療保険や選び方について解説します。男女別の人気プランもあわせて紹介しますので医療保険選びの参考にしてください。
エコスマートの申込み件数ランキング
保険の代理店であるエコスマートにおいて、2024年8月1日~2024年10月31日の50代における各商品の申込み件数を基にランキングにしてご紹介します。
1位:CURE Next(オリックス生命)
<無配当 無解約払戻金型医療保険(2022)>
三大疾病の保障が手厚い
CURE Nextはオリックス生命が販売する医療保険です。三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)で入院した場合は、支払日数を無制限で保障。入院が長期化した場合にも、しっかりとサポートします。
CURE Nextの特徴
- 三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)で入院した場合は、支払日数が無制限で保障される
(七大生活習慣病入院給付特則(三大疾病無制限型)を適用した場合) - 終身保険特約(無解約払戻金型)(医療保険(2022)用)を付加することで死亡保障にも備えられる
- 特定三疾病保険料払込免除特則を適用することで、特定三疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)により約款所定の事由に該当したときに以後の保険料の払込が免除される
(特定三疾病保険料払込免除特則適用した場合)
月払保険料例(口座振替扱)
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | 1,115円 | 1,380円 |
30歳 | 1,470円 | 1,680円 |
40歳 | 2,080円 | 1,995円 |
50歳 | 3,025円 | 2,695円 |
60歳 | 4,370円 | 3,795円 |
70歳 | 6,535円 | 5,890円 |
上記保険料例の保障概要
保障内容 | 概要 | 給付金額・一時金額 |
---|---|---|
入院(三大疾病無制限型) | 病気やケガで入院した場合、1入院60日、通算1,000日まで「入院給付金」をお支払いします。 日帰り入院からの短期入院も保障します。 七大生活習慣病は1入院の支払限度日数が2倍(120日)です。 さらに、三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)で入院したときは、支払日数無制限です。 ※七大生活習慣病とは、がん(悪性新生物・上皮内新生物)、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、高血圧性疾患、肝硬変、慢性腎臓病を指します。 | 1日につき5,000円 |
手術 | 公的医療保険制度の給付対象となる手術・放射線治療・骨髄移植、先進医療、骨髄幹細胞の採取術を受けた場合、入院の有無にかかわらず「手術給付金」を何度でもお支払いします。 | 入院中:1回につき10万円 外来:1回につき2.5万円 |
先進医療 先進医療特約(2018) | 公的医療保険制度の給付対象とならない先進医療の技術料と同額を「先進医療給付金」としてお支払いします。 さらに、通院費などに活用いただける「先進医療一時金」もお支払いします。 | (先進医療給付金) 支払事由:先進医療による療養を受けたとき 支払額:先進医療にかかる技術料と同額 支払制限:通算2,000万円限度 (先進医療一時金) 支払事由:先進医療給付金が支払われる療養を受けたとき 支払額:先進医療給付金の10%相当額 支払制限:1回の療養につき50万円限度 ※医療行為、医療機関および適応症などによっては、給付対象とならないことがあります。 ※同一の被保険者において、先進医療給付のあるオリックス生命の特約の重複加入はできません。 |
※この広告は商品の概要を説明しています。詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。
【引受保険会社】オリックス生命保険株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイス イーストタワー
TEL:0120-208-667
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ORIX2024-F-026
2位:なないろメディカル 礎(なないろ生命)
1入院のインターバルが60日と短期間
なないろメディカル 礎は、なないろ生命が販売する終身医療保険です。入院給付金は、退院後61日以上のインターバルがあれば同じ病気やケガで再入院した場合でも新たな入院とみなされ、入院給付金が支払われます。
ただし、同じ病気やケガで再入院したとしてもインターバルが60日以下であれば1回の入院としてみなされます。
またケガによる入院と病気による入院は別の入院として取り扱います。
なないろメディカル 礎の特徴
- 退院最終日の翌日から60日経過後に入院を開始していれば、同じ病気やケガでも新たな入院とみなされる
- ケガによる入院と病気による入院は別の入院として取り扱う
- 所定の深刻な病気なら入院給付金を日数無制限で受け取れる
- がん(上皮内がんを含む)・心疾患・脳血管疾患で所定の状態等に該当またはそれ以外の病気でも所定の事由に該当で以後の保険料は不要(特定疾病保険料払込免除特則適用の場合)
保険料例
条件:日額5,000円(60日型、入院延長特則非適用、手術2型)/先進医療・患者申出療養特約:付加/入院一時金特約:5万円/特定疾病保険料払込免除特則:非適用
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | 1,278円 | 1,518円 |
30歳 | 1,560円 | 1,728円 |
40歳 | 2,059円 | 1,888円 |
50歳 | 2,926円 | 2,469円 |
60歳 | 4,283円 | 3,478円 |
70歳 | 6,363円 | 4,944円 |
上記保険料例の保障概要
保障内容 | 概要 | お支払い額 |
---|---|---|
入院給付金【主契約】 | 病気やケガで入院したとき、入院日数に応じて設定した入院給付金日額をお受け取りいただけます。 | 1日につき5,000円※60日型 |
手術・放射線治療【主契約】 | 所定の手術・放射線治療を受けたとき、1回につき入院給付金日額✕給付倍率をお受け取りいただけます。 | 内容に応じて5倍~10倍 ※手術2型 |
先進医療・患者申出療養【特約】 | ・所定の先進医療または患者申出療養による療養を受けたとき、先進医療または患者申出療養の技術にかかる費用(自己負担額)と同額をお受け取りいただけます。 ・先進医療・患者申出療養給付金が支払われる療養を受けたとき、先進医療・患者申出療養給付金の支払金額の10%相当額をお受け取りいただけます。 | (先進医療・患者申出療養給付金) 先進医療または患者申出療養の技術にかかる費用(自己負担額)と同額 ※通算2,000万円まで (先進医療・患者申出療養見舞金) 先進医療・患者申出療養給付金の支払金額の10%相当額 ※通算200万円まで |
入院一時金【特約】 | 入院給付金が支払われる入院を開始したとき、一時金をお受け取りいただけます。 | 1万円~20万円(1万円単位) ※通算50回まで |
N-B-24-0711(241010)
3位:終身医療保険プレミアムZ(チューリッヒ生命)
14の特約からニーズにあわせて自由に選択できる
終身医療保険プレミアムZは、チューリッヒ生命が販売する終身型の医療保険です。14種類のバリエーション豊富な特約から、ニーズにあわせて自由に選択することができます。
終身医療保険プレミアムZの特徴
- 14の特約からニーズにあわせて自由に選択
- 特定疾病に上皮内新生物が含まれる
- 女性向けの保障が豊富
保険料例
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | (829円) | 1,084円 |
30歳 | (999円) | 1,184円 |
40歳 | 1,339円 | 1,269円 |
50歳 | 1,949円 | 1,644円 |
60歳 | 3,184円 | 2,434円 |
70歳 | 5,019円 | 3,579円 |
※月払保険料が1,000円未満となる( )のプランは、主契約の入院給付日額を増額、または他の特約を付加する等してお申込みください。
保障概要
保障内容 | 概要 | お支払い額 |
---|---|---|
入院 [基本保障] | 病気やケガで入院したとき、入院給付日額✕入院日数を受取れます。 1入院60日限度/通算1,095日限度 | 入院給付日額:1日につき5,000円 |
手術 [基本保障] | 病気・ケガで所定の手術を受けられたとき、または所定の骨髄移植術を受けられたとき給付金を受取れます。 | 手術給付金:1回につき(外来)2.5万円(入院中)5万円 |
放射線治療 [基本保障] | 病気・ケガで所定の放射線治療を受けられたときに給付金を受取れます。 | 放射線治療給付金:1回につき5万円 |
骨髄ドナー[基本保障] | 所定の骨髄幹細胞の採取術を受けられたときに給付金を受取れます。 | 骨髄ドナー給付金:1回につき5万円 |
先進医療等 [特約] | 病気やケガにより所定の先進医療による療養または患者申出療養を受けられたときに、所定の給付金をお支払いします。 | 先進医療・患者申出療養給付金:所定の先進医療・患者申出療養にかかる技術料と同額(通算2,000万円限度) 先進医療・患者申出療養支援給付金:15万円限度(同一の先進医療・患者申出療養につき1回限度) |
このページの情報は商品の概要を説明しています。ご契約の際にはご契約に関する重要事項(契約概要・注意喚起情報)、ご契約のしおり・約款を必ずご確認ください。
募補06267-20241018
4位:キュア・サポート・プラス(オリックス生命)
<無配当 引受基準緩和型医療保険(2019)>
持病がある人も入りやすい
キュア・サポート・プラスはオリックス生命が販売する引受基準緩和型の医療保険です。過去に入院や手術の経験がある人も、3つの告知項目に該当がなければ申込みできます。
3つの告知項目
以下3つの告知項目がすべて「いいえ」であれば申込みできます。
1.最近3か月以内に、医師から入院・手術・検査のいずれかをすすめられたことがありますか。
2.過去2年以内に、病気やケガで入院をしたこと、または手術をうけたことがありますか。
3.過去5年以内に、がんまたは上皮内新生物・肝硬変・統合失調症・認知症・アルコール依存症で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかをうけたことがありますか。
※上記は告知書の抜粋です。お申込みにあたっては、告知書に記載の注意事項などを必ずご確認ください。
※付加する特約によっては、3つの告知項目以外に告知が必要な項目がありますので、ご注意ください。
※ご職業等により、引受けを制限させていただく場合があります。
キュア・サポート・プラスの特徴
- 3つの告知項目に該当がなければ、持病があっても申込みができる
- 保険料は加入時のまま上がることなく一生涯の保障が手に入る
- 入院・手術の保障に加えて、死亡保障も準備できる(引受基準緩和型終身保険特約(低解約払戻金型)(2019)を付加した場合)
月払保険料例(口座振替扱)
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | 2,505円 | 2,795円 |
30歳 | 2,760円 | 2,855円 |
40歳 | 3,135円 | 2,800円 |
50歳 | 3,780円 | 3,280円 |
60歳 | 4,855円 | 4,125円 |
70歳 | 6,250円 | 5,445円 |
上記保険料例の保障概要
保障内容 | 概要 | 給付金額・一時金額 |
---|---|---|
入院 | 病気やケガで入院したとき入院給付金をお支払いします。 1入院60日、通算1,000日まで保障 | 1日につき5,000円 |
手術 | 公的医療保険制度の給付対象となる手術・放射線治療・骨髄移植、先進医療、骨髄幹細胞の採取術を受けた場合、入院の有無にかかわらず「手術給付金」を何度でもお支払いします。 | (入院中)1回につき5万円 (外来)1回につき2.5万円 |
先進医療 引受基準緩和型先進医療特約(2019)*1 | ・厚生労働大臣の定める先進医療による療養を受けたときには、その技術料と同額の先進医療給付金をお支払いします。 ・先進医療給付金が支払われる療養を受けたとき先進医療一時金をお支払いします。 | ・先進医療給付金:先進医療にかかる技術料と同額(通算2,000万円限度) ・先進医療一時金:先進医療給付金の10%相当額(1回の療養につき50万円限度) |
*1 契約日からその日を含めて1年以内に支払事由に該当した場合、先進医療給付金・先進医療一時金の支払額は50%に削減されます。また、医療行為、医療機関および適応症などによっては、給付対象とならないことがあります。同一の被保険者において、先進医療給付のあるオリックス生命の特約の重複加入はできません。
※この商品(特約を含む)は、持病がある方、入院経験がある方も加入しやすいよう、告知いただく項目を限定し、引受基準を緩和した商品です。このため、オリックス生命の他の商品と比べて保険料が割増しされています。健康状態について、より詳細な告知をいただくことで、保険料が割増しされていないオリックス生命の他の商品に契約いただける場合があります。
※この広告は商品の概要を説明しています。詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。
【引受保険会社】オリックス生命保険株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイス イーストタワー
TEL:0120-208-667
【募集代理店:問い合わせ先】
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ORIX2024-F-026
5位:なないろメディカルスーパーワイド(なないろ生命)
持病や既往症のある人でも、2つの告知事項に該当しなければ申込み可能
なないろメディカルスーパーワイドは、なないろ生命が販売する医療保険です。持病や既往症がある人や、がん経験者も、以下の2つの告知事項が「いいえ」であれば申込みができ、一生涯の保障が備えられます。
2つの告知事項
- 過去3か月以内に、医師・歯科医師から、入院・手術・放射線治療(電磁波温熱療法を含みます)をすすめられたことまたは説明を受けたことがありますか。
- 過去1年以内に、入院をしたこと、または手術、放射線治療(電磁波温熱療法を含みます)を受けたことはありますか。
上記は告知事項の概要を記載しています。お申込みの際には「告知書」にて実際の告知事項をご確認ください。
告知事項に該当しない場合でも、ご職業、過去の契約状況等によりお引き受けできないことがあります。
なないろメディカルスーパーワイドの特徴
- 持病や既往症のある人でも2つの告知事項に該当がない場合、申込みができる
- 保障の対象となる給付金は病気・けがを問わず契約1年目から満額保障
- 医療費充当給付金を設定することで、入院時には入院給付金に加え「最高15万円」の一時金を受け取れる
※この商品は引受基準を緩和しているため、保険料が割高となっています。健康状態によってはなないろ生命の他の医療保険にご加入いただける場合があります。
※医療費充当給付金のお支払いは、1回の入院について1回限りとし、通算して50回を限度とします。
保険料例
条件:日額5,000円/手術給付金・放射線治療給付金の給付倍率:5倍/引受基準緩和型先進医療特約:付加/医療費充当給付金:0倍
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | 2,838円 | 3,006円 |
30歳 | 3,322円 | 3,211円 |
40歳 | 3,805円 | 3,344円 |
50歳 | 4,503円 | 3,920円 |
60歳 | 5,736円 | 5,154円 |
70歳 | 7,732円 | 7,311円 |
上記保険料例の保障概要
保障内容 | 概要 | お支払い額 |
---|---|---|
入院給付金[主契約] | 病気やケガで入院したとき、入院給付金日額✕入院日数をお受け取りいただけます。 1入院60日限度/通算1000日限度 | 1日につき5,000円 |
手術給付金・放射線治療給付金[主契約] | 所定の手術・放射線治療を受けたとき、手術給付金・放射線治療給付金をお受け取りいただけます。 回数無制限(放射線治療給付金は60日に1回) | 1回につき2.5万円(給付倍率:5倍) |
先進医療給付金・先進医療見舞金[特約] | 所定の先進医療による療養を受けたとき、先進医療にかかる技術料と同額+先進医療給付金の10%相当額をお受け取りいただけます。 先進医療給付金:通算2,000万円限度 先進医療見舞金:通算200万円限度 | 先進医療給付金:先進医療にかかる技術料と同額 先進医療見舞金:先進医療給付金の10%相当額 |
N-B-22-0254(221128)
6位:リリーフ・ダブル(オリックス生命)
<無配当 七大生活習慣病入院保険 入院医療特約付>
医療と死亡をダブルで保障
リリーフ・ダブルはオリックス生命が販売する死亡保障付きの医療保険です。病気やケガをしたときの保障に加えて、亡くなったときには、七大生活習慣病入院給付金日額の500倍の死亡保険金を受取ることができます。
リリーフ・ダブルの特徴
- 医療保障と死亡保障をダブルで確保できる
- 七大生活習慣病による入院は、最大120日まで保障する
- お手頃な保険料で万が一の場合に備えられる
月払保険料例(口座振替扱)
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
30歳 | 4,100円 | 3,630円 |
40歳 | 5,825円 | 4,795円 |
50歳 | 8,470円 | 6,760円 |
60歳 | 12,270円 | 9,580円 |
上記保険料例の保障概要
保障内容 | 概要 | 保険金額・給付金額 |
---|---|---|
入院(七大生活習慣病) | 約款所定の七大生活習慣病で入院したとき、1入院120日、通算1,000日まで七大生活習慣病入院給付金をお支払いします。 | 1日につき5,000円 |
入院 (病気・ケガ) | 約款所定の七大生活習慣病以外の病気やケガで入院したとき、1入院60日、通算1,000日まで入院給付金をお支払いします。 | 1日につき5,000円 |
手術 | 約款所定の手術を受けたとき、入院の有無にかかわらず、1回につき入院給付金日額の20倍の手術給付金を何度でもお支払いします。 | 1回につき10万円 |
死亡 | 死亡したとき、七大生活習慣病入院給付金日額の500倍の死亡保険金をお支払いします。 | 一括して250万円 |
※この広告は商品の概要を説明しています。詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり/約款」を、通信販売の場合は、「パンフレット」「特に重要な事項のお知らせ/商品概要のご説明/ご契約のしおり抜粋」「ご契約のしおり/約款」を必ずご確認ください。
【引受保険会社】オリックス生命保険株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-2 大手町プレイス イーストタワー
TEL:0120-208-667
【募集代理店:問い合わせ先】
株式会社エコスマート
〒110-0015 東京都台東区東上野3-3-3プラチナビルB1
TEL:0120-937-767
ORIX2024-F-026
6位:健康をサポートする医療保険 健康のお守り(SOMPOひまわり生命)
医療保険(MI-01)B型
健康をサポートする医療保険 健康のお守り
健康のお守りはSOMPOひまわり生命が販売する医療保険です。病気やケガでの入院・手術に対する保障はもちろん、オプションが充実しています。
健康をサポートする医療保険 健康のお守りの特徴
- 保険料が一生上がらない終身タイプ
- 新三大疾病(がん(上皮内がん含む)・心疾患・脳血管疾患)の入院支払い日数が通算無制限
- 生活習慣病の改善をサポートする保障やサービス
健康をサポートする医療保険 健康のお守り 保険料例
年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | 2,047円 | 2,332円 |
30歳 | 2,762円 | 2,802円 |
40歳 | 3,817円 | 3,292円 |
50歳 | 5,492円 | 4,427円 |
60歳 | 7,997円 | 6,187円 |
70歳 | 11,717円 | 8,877円 |
健康をサポートする医療保険 健康のお守り 保障概要
保障内容 | 概要 | お支払い額 |
---|---|---|
入院 [基本プラン] 主契約(疾病入院給付金・災害入院給付金) | 病気やケガで入院したとき(日帰り入院対応) 1入院60日限度 病気で通算1,000日限度 / ケガで通算1,000日限度 新三大疾病※1は通算無制限 | 1日につき5,000円 |
手術 [基本プラン] 主契約(手術給付金) | 病気やケガによる所定の手術・放射線治療、造血幹細胞移植を目的とした骨髄幹細胞または末梢血幹細胞の採取術を受けたとき 何度でも受け取れます。約1,000種類の手術に対応します。 *一部例外や対象外となる手術があります。 | 内容により1回につき 20万・10万・5万・2.5万 |
健康回復支援 [基本プラン] 医療用健康回復支援給付特約(特定投薬治療給付型)※2 | 高血圧症・脂質異常症・高血糖症のいずれかの治療を目的とする投薬治療を受けたとき* *引受保険会社所定の疾病により入院をしたときは、投薬治療を受けたものとみなし、健康回復支援給付金をお受取りいただけます。 | 5万円 |
先進医療 [基本プラン] 医療用新先進医療特約※3 | 先進医療※4による療養を受けたとき | 先進医療の技術料 通算2000万円限度 |
退院後の通院 [オプション] 医療用通院特約 | 疾病入院給付金または災害入院給付金が支払われる入院をし、その入院の退院日の翌日からその日を含めて180日以内に通院※5をしたとき 1入院に対する通院は 30日限度 病気で通算1,000日限度 / ケガで通算1,000日限度、三大疾病(がん(上皮内がん含む)・急性心筋梗塞・脳卒中)は通算無制限 | 1日につき5,000円 |
入院一時金 [オプション] 医療用入院一時金特約 | 1入院1回限度 病気やケガにより疾病入院給付金または災害入院給付金が支払われる入院をしたとき | 1入院につき10万円 |
※1 対象となる新三大疾病は「がん(上皮内がん含む)」「心疾患」「脳血管疾患」です。
※2 すでに別の契約で健康回復支援給付金が支払われている場合には、付加できません。
※3 被保険者が既に引受保険会社で所定の先進医療関係の保障にご加入の場合には、付加できません。
※4 厚生労働大臣が定める医療技術・施設基準に該当するものをいい、療養を受けた日現在に規定されているものに限ります。そのため、対象となる医療技術・施設基準は変動します。
※5 入院の原因となった病気やケガの治療を目的とした通院に限ります。
・このプラン(充実プラン)は、主契約(疾病入院給付金・災害入院給付金・手術給付金)+医療用健康回復支援給付特約(特定投薬治療給付型)+医療用新先進医療特約+医療用通院特約+医療用入院一時金特約の保障内容です。
・主契約は死亡保険金不担保特則付医療保険(MI-01)B型・60日型です。
・死亡保険金と保険料払込期間中の解約返戻金はありません(死亡保険金不担保特則)。
・お仕事の内容・健康状態・保険のご加入状況などによっては、ご契約をお引受けできない場合や保障内容を制限させていただく場合があります。
・このご案内は、商品の概要を説明したものです。詳細につきましては「商品パンフレット」「ご契約のしおり・約款」「ご契約に関しての重要事項(契約概要・注意喚起情報)」を必ずご覧ください。
【募集代理店:問い合わせ先】
株式会社エコスマート
〒110-0015 東京都台東区東上野3-3-3プラチナビルB1
TEL:0120-937-767
HL-P-B1-22-00965(使用期限:2025.1.31)
6位:ネオdeいりょう(ネオファースト生命)
<無解約返戻金型終身医療保険>
※通販での申込みの場合、一部取扱が異なります。詳細は募集代理店にご確認ください。
健康な人は保険料が安くなる医療保険
ネオdeいりょうはネオファースト生命が販売する医療保険です。被保険者の健康状況がネオファースト生命の定める基準を満たす場合、健康保険料率が適用され、基準を満たしていない場合にくらべて、保険料が安くなります。
※健康保険料率とは、本商品におけるネオファースト生命の呼称であり、健康保険料率を適用する基準に該当しない方が健康ではないということではありません。
ネオdeいりょうの特長
- 保険料が一生涯変わらない終身保障(先進医療・患者申出療養特約、特定損傷特約、治療保障特約を除く)
- 病気・ケガによる入院をしたとき、日帰り入院*から給付金をお受け取りいただけます。
- 健康な方は保険料が安くなる
- 女性疾病・がん・通院の保障などのオプション(特約)が豊富
*日帰り入院とは入院日と退院日が同一の入院をいいます。支払対象の日帰り入院に該当するかどうかは入院基本料の支払有無などを参考にネオファースト生命が判断します。
ネオdeいりょう 保険料例
契約年齢 | 男性(健康保険料率) | 男性(標準保険料率) | 女性(健康保険料率) | 女性(標準保険料率) |
---|---|---|---|---|
20歳 | 841円 | 1,188円 | 1,087円 | 1,475円 |
30歳 | 1,117円 | 1,552円 | 1,319円 | 1,744円 |
40歳 | 1,567円 | 2,135円 | 1,556円 | 2,191円 |
50歳 | 2,431円 | 3,246円 | 2,259円 | 3,301円 |
60歳 | 3,888円 | 5,133円 | 3,560円 | 5,295円 |
70歳 | 5,430円 | 7,130円 | 5,174円 | 7,746円 |
契約例に含まれる保障概要
保障内容 | 概要 | お支払い額 |
---|---|---|
入院 [主契約] | 病気・ケガによる入院をしたとき、入院給付金日額×入院日数をお受取りいただけます。 支払日数の限度は病気による入院、ケガによる入院それぞれ通算1,095日です。 ※原則として、退院日の翌日からその日を含めて30日以内の入院については1回の入院とみなします。 | 1日につき5,000円 (60日型) |
手術保障特則 | 病気・ケガによる公的医療保険の給付対象となる手術・放射線治療、所定の造血幹細胞移植、所定の骨髄幹細胞または末梢血幹細胞の採取手術を受けたとき、給付金をお受け取りいただけます。 ※責任開始日からその日を含めて2年以内に不妊症の治療を直接の目的として手術を受けられたとき、手術給付金をお受け取りいただけません。 ※手術給付金をお受け取りいただけない手術があります。詳細については「商品パンフレット」をご確認ください。 ※骨髄幹細胞または末梢血幹細胞の採取手術は、責任開始日からその日を含めて1年経過した日より保障が開始されます。 ※放射線治療を複数回受けた場合の手術給付金のお支払いは60日に1回を限度とします。 | Ⅰ型(入院2倍) 入院中5万円・外来2.5万 |
先進医療・患者申出療養特約 | 先進医療、患者申出療養による療養を受けたとき、先進医療、患者申出療養にかかる技術料と同額をお受け取りいただけます。 ※先進医療・患者申出療養特約は契約年齢0歳~80歳の場合、保険期間は10年更新となります。契約年齢81歳~85歳の場合、保険期間は終身となります。詳細については「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)」「ご契約のしおり・約款」をご確認ください。 | 先進医療、患者申出療養にかかる技術料と同額(通算2,000万円まで) |
本ページは商品概要を説明したものであり、契約にかかる全ての事項を記載したものではありません。また、お申し込みいただけない場合や、給付金などのお支払いの対象にならない場合がございます。ご検討、お申込みにあたっては、「商品パンフレット」「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)」「ご契約のしおり・約款」を必ずご確認ください。
(登)B24N1112(2024.7.3)
この記事では専門家が独自に評価した、50代向けのおすすめ医療保険のプランを男女別に紹介しています。医療保険の必要性や、メリット・デメリット、どんな人におすすめか解説しています。
医療保険を探していると、こんなお悩みありませんか?
50代で医療保険に入る場合、どうやって選んだらいいの?
そもそも50代で医療保険に入る必要ってある?
そんなお悩みを解決するために、保険の専門家が50代におすすめの医療保険のプランを紹介します。
50代の医療保険の加入率と支払っている保険料の平均はいくら?
ここでは、50代における医療保険の加入率と、年間に支払う保険料の平均について解説します。公益財団法人生命保険文化センターの調査によると、医療保険を含む生命保険料の加入率(年代別)は、以下の通りです。
20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | |
全生保加入率(※1) | 58.5% | 82.4% | 91.0% | 86.1% | 82.9% |
民保加入率(※2) | 45.4% | 71.6% | 77.0% | 72.8% | 66.8% |
※1 全生保は、民保・簡保・JA・県民共済・生協等を含む
※2 民保にはかんぽ生命含む
上記の結果を見ると、50代の生命保険加入率は「全生保:86.1%」「民保:72.8%」であり、9割弱の人がなんらかの保険に加入しているとわかります。
参照元:公益財団法人生命保険文化センター
またエコスマートの調査によると、生命保険料における世帯別の年間払込金額の割合は、以下の通りです。
12万円以下 | 12万~24万円未満 | 24万~36万円未満 | 36万~48万円未満 | 48万~60万円未満 | 60万~72万円未満 | 72万~84万円未満 | 84万以上 | 不明 | |
29歳以下 | 27.4% | 30.1% | 19.2% | 4.1% | 4.1% | 2.7% | 0% | 1.4% | 11.0% |
30~34歳 | 19.9% | 25.3% | 19.4% | 8.6% | 6.5% | 5.4% | 2.2% | 0% | 12.9% |
35~39歳 | 24.7% | 17.9% | 18.3% | 7.5% | 6.1% | 5.0% | 3.2% | 6.8% | 10.4% |
40~44歳 | 22.6% | 21.4% | 15.7% | 9.3% | 5.8% | 5.5% | 3.5% | 5.5% | 10.7% |
45~49歳 | 14.9% | 15.9% | 22.1% | 14.4% | 6.2% | 4.9% | 3.6% | 6.4% | 11.8% |
50~54歳 | 16.9% | 15.2% | 15.7% | 11.2% | 10.7% | 5.6% | 2.2% | 7.0% | 15.4% |
55~59歳 | 16.8% | 14.2% | 14.7% | 14.2% | 11.3% | 5.5% | 2.9% | 8.1% | 12.4% |
60~64歳 | 19.1% | 16.4% | 16.7% | 7.3% | 7.3% | 6.4% | 3.6% | 6.1% | 17.0% |
65~69歳 | 17.0% | 16.7% | 14.0% | 8.4% | 5.7% | 4.4% | 2.0% | 5.9% | 26.0% |
上記データを見ると、世帯主が50代の場合、生命保険料に対する年間払込保険料は「12万円以下」が最も多いとわかります。月間に換算すると1万円未満であり、夫婦であれば1人5,000円/月未満です。
50代になる直前の45歳~49歳は「24万~36万円」のゾーンが最多であるものの、50代になると子供が独立し必要保障額が少なくなるなどの理由から、世帯全体に費やす生命保険料が減る傾向にあります。
50代が備えておきたいリスク
50代は、40代よりもがん・心筋梗塞・脳血管疾患の三大疾病や、生活習慣病などのリスクが高まる傾向にあります。また女性は女性特有の病気に備えることもおすすめです。また仕事などのプレッシャーからストレスを抱え、精神および行動の障害が原因で入院する人も見受けられます。
50代前半男性・50代前半女性の死因
順位 | 5男性の死因 | 女性の死因 |
1位 | 悪性新生物(腫瘍) | 悪性新生物(腫瘍) |
2位 | 心疾患 | 自殺 |
3位 | 自殺 | 脳血管疾患 |
4位 | 脳血管疾患 | 不慮の事故 |
5位 | 肝疾患 | 肝疾患 |
50代後半男性・50代後半女性の死因
順位 | 男性の死因 | 女性の死因 |
1位 | 悪性新生物(腫瘍) | 悪性新生物(腫瘍) |
2位 | 心疾患 | 心疾患 |
3位 | 脳血管疾患 | 脳血管疾患 |
4位 | 自殺 | 自殺 |
5位 | 肝疾患 | 肝疾患 |
【参照】厚生労働省「令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況/第7表 死亡数・死亡率(人口10万対),性・年齢(5歳階級)・死因順位別」
50代が備えておきたいリスク
- 三大疾病、生活習慣病のリスク
- 女性特有の病気のリスク
- 精神及び行動の障害のリスク
50代になると、がんになる確率が上昇傾向にあるのでがん保険の加入も同時に考える必要があります。
50代に医療保険は必要なの?
50代は、仕事のストレス・更年期といったさまざまなストレス要因をはじめ、体力的にも衰退が見られることもあるでしょう。そのため、精神的な疾患や行動障害などによって、入院するケースも見受けられます。
成人前の子供に教育費がかかる場合もあるので、病気やケガなどはもちろんのこと、必要な生活費・教育費をまかなう意味でも、医療保険への加入をおすすめします。
病気やケガによって大きな出費があると、老後の資金設計に支障が出る可能性が考えられるため、特に次に挙げる「医療保険の必要性が高い人」は医療保険を活用して万が一の入院や手術に備えておきましょう。
医療保険の必要性が高い人
- 子どもの教育費がかかる人
- ストレスを抱えやすく健康に不安のある人
急な医療費の出費で老後の資金を使わないように医療保険の加入をおすすめします
50代で保険加入するメリット・デメリット
選び方を解説する前に、50代における医療保険のメリット・デメリットを確認しましょう。
50代で医療保険に加入するメリット
医療保険のメリットは主に2つあります。
メリット
- メリット1:三大疾病や生活習慣病に備えられる
- メリット2:終身医療保険を選べば保険料は一生涯上がらない
メリット1: 三大疾病や生活習慣病に備えられる
50代は三大疾病や生活習慣病のリスクが高くなります。まだまだ子どもの教育費が必要な人は、急な医療費の出費があっても困らないよう医療保険に加入しておきましょう。
メリット2: 終身医療保険を選べば保険料は一生涯上がらない
終身医療保険は、一般的に加入時から死亡するまで保険料は上がりません。保険料が家計に負担がなく健康な人は、早めに加入しておくと良いでしょう。
健康状態によっては保険料が割高な保険にしか入れないので、健康状態が良いうちに加入しておきましょう。
50代で医療保険に加入するデメリット
デメリットは主に2つあります。
デメリット
- デメリット1:十分な貯蓄があれば保険料がムダになる可能性がある
- デメリット2:健康状態によっては加入できない場合がある
デメリット1:十分な貯蓄があれば保険料がムダになる可能性がある
医療保険は掛け捨てタイプで貯蓄性はなく、病気やケガにならなければ給付金を受けとれません。しかし、50代は三大疾病や生活習慣病などのリスクが加齢と共に高くなるので、入れるうちに入っておきましょう。
若い頃から計画的に貯蓄をし、十分な蓄えがある50代も見受けられます。貯蓄が十分あれば、ケガや病気の際に貯蓄でまかなえるため、医療保険への加入がムダになる可能性もあります。万が一の際に対応できるほどの貯蓄がなければ、医療保険への加入を検討すると良いでしょう。
ただし、入院の長期化や先進医療・自費診療を選択することで多額の費用がかかる可能性が考えられます。そのため、特に多くの医療費がかかるケースを想定して保険で準備しておくと良いでしょう。
デメリット2:健康状態によっては加入できない場合がある
健康状態によっては医療保険に加入できない場合があります。健康診断で指摘があった場合、保険の加入は難しくなります。
加入できる時期を逃して手遅れにならないように早めの加入をおすすめします。
男女で医療保険の選び方は変わる?
医療保険を選ぶ際に、男女の違いはありません。
50代で医療保険に加入する際にはどのような点に注意すべきかまとめました。
選び方のポイント
- ポイント1:長期入院に対応している
- ポイント2:終身タイプの医療保険を選ぶ
50代の医療保険の選び方
ポイント1:長期入院に対応している
50代は三大疾病や生活習慣病、さらに精神疾患のリスクが高い世代です。病気やケガで入院した場合の入院日数は長引く傾向にあります。50代以降で医療保険を検討する場合は、長期入院のリスクにも備えることがおすすめです。
ポイント2:終身タイプの医療保険を選ぶ
人生100年時代といわれる昨今において、50代で健康な人は、まだまだ長い人生が待っています。とは言え、ときには病気になることもあるでしょう。病気を治し、人生100年時代を快適に過ごすためにも、一生涯にわたって保障を確保できる終身タイプの医療保険をおすすめします。終身タイプの医療保険を選ぶ大きなメリットは、今後の健康状態に関わらず、同じ金額、内容の保険に入れることです。また終身タイプであれば、わずらわしい更新の手続きもありません。
ライフスタイル別医療保険の選び方
50代は退職後のセカンドライフについて考え、老後の資金の準備を本格的に考える世代です。
次にライフスタイル別に医療保険を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを紹介します。
1.独身の場合
50代独身であれば貯蓄が十分にあると予想されますので、医療費は貯蓄でまかなえるでしょう。しかし、病気が長期化する傾向にあるため、長引く入院により収入が減少し生活費に困る可能性に備えて医療保険の加入をおすすめします。
選び方のポイント
- 貯蓄だけで老後の医療費をまかなえるかどうか
2.子供がいる場合
子どもがいる人は、生活費に加えて教育費が必要です。まだ子供が独立していない場合は、万が一の際に家族の生活費・教育費をまかなえるように医療保険への加入をおすすめします。
選び方のポイント
- 生活費、教育費に備える
3.共働きの場合
共働きの場合は、貯蓄も十分だと考えられます。しかし、妻がパート社員である場合は医療保険を考えてもよいかもしれません。夫が病気やケガで入院した際には、妻の収入だけでは生活費が不足するかもしれません。医療保険で万が一に備えておくと良いです。
選び方のポイント
- 夫婦の働き方の形態に合わせる
4.シングルマザー・ファザーの場合
まだ子どもが学生であれば、シングルマザー・ファザーへの公的支援を利用しつつ、医療保険への加入をおすすめします。
また、子どもが独立した後に1人でも医療費の費用をまかなえるように医療保険に加入しておきましょう。
選び方のポイント
- 公的支援とあわせて考える
- 老後に備える
50代の医療保険に関するよくある質問
ここでは、50代で医療保険への加入を考える人から「よくある質問」について回答します。
50代の人が注意すべき50代で罹患率が高まる病気
50代で罹患率が高まる病気は、がんと糖尿病です。
国立がん研究所の「全国がん罹患データ」を見ると、50代から男女ともにがんの罹患率が大幅に高まります。
男性は、大腸・胃・肺・肝臓・膵臓・腎臓・前立腺のがんに対する「罹患率の上昇」が顕著です。女性では、乳がん・子宮がんなどの女性特有(または女性が罹患しやすい)のがんになるリスクは依然として高く、大腸や胃のがんも増え始めます。
出典:国立がん研究所_集計表ダウンロード「全国がん罹患データ(2016年~2019年)」
また厚生労働省によると、肥満者(BMII≧25 kg/m2 )の50代男性は約4割であり、女性は50代から2割を超えます。
肥満は血糖値を下げるインスリンの働きを鈍くし、血糖値の上昇を招きやすくなります。糖尿病が強く疑われる人は「50代男性/17.8%」「50代女性/5.9%」と、男女ともに50代から急上昇することが特徴です。
医療保険に加入できない場合もある?
50代になると、なんらかの持病を抱えるケースや、手術歴があるケースも珍しくありません。保険会社や医療保険の商品によっては、がんなどの病気に罹患していると、保険サービスに加入できない可能性があります。
ただし、がんをはじめとした特定の病気に罹患した過去があると、二度と医療保険に加入できないわけではありません。
一定の年数が経過していたり治癒して状況が落ち着いていれば、加入できる可能性もあります。また、割増保険料や保険金の削減、特定部位不担保などの特別条件付きであれば、医療保険に加入できる場合もあります。
医療保険に加入できない場合には、加入条件がゆるめの「引受基準緩和型の保険」や、告知なしでも加入できるような「無選択型保険」といった選択肢を検討してみると良いでしょう。
8-3 50代で特に医療保険の必要性が高いのはどんな人?
すべての人にとって、医療保険が必要とは限りません。50代で特に医療保険の必要性が高い人は、ケガや病気の際に、医療費を支払うと家計に支障が出やすい人です。たとえば、以下のような人を指します。
~医療費を支払うと家計に支障が出やすい人~
- 1馬力の家庭(例:シングルマザー/ファザー、夫が正社員で妻が専業主婦の家庭)
- 貯蓄が少ない人(最低でも3~6か月分の生活費程度の「生活防衛資金」が必要)
また自営業の人は、「病気やケガで傷病手当金が支給されない」「将来受け取れる年金が少ない」など、会社員より社会保障制度が薄い傾向にあるため、いざというときに向けて医療保険に加入しておくと安心です。
先進医療を受けたい人は、費用が高額になることから、先進医療に対応する医療保険を検討すると良いでしょう。
50代向け医療保険のおすすめプランまとめ
医療保険は病気に備えられるので、三大疾病や生活習慣病のリスクが高まる50代におすすめです。選び方に迷ったら長期入院に対応していて終身タイプの保険を選ぶと良いです。
この記事の要点
- 医療保険は三大疾病、生活習慣病、精神疾患のリスクに備えられる
- 更新がない終身タイプの保険がおすすめ
- まだ子どもの教育費がかかる人におすすめ