定期保険の申込者データ
集計期間
男女の比率
- 男性
- 48.3%
- 女性
- 51.7%
年代別の割合
月払い保険料の平均
払込方法が「月払」の方のみ対象
| 年代 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 20代以下 | 6,770円 | 5,910円 |
| 30代 | 3,210円 | 964円 |
| 40代 | 6,244円 | 6,518円 |
| 50代 | 7,133円 | 2,915円 |
| 60代 | 6,856円 | 3,907円 |
| 70代 | 8,305円 | 5,731円 |
| 80代 | 15,048円 | 4,823円 |
申し込んだ方の男女比は、女性 51.7%・男性 48.3%。女性のほうが多いんですよ。
年代別にみると、いちばん多いのは 70代(49.4%)。次に多いのは 60代(25.6%)です。
月払い保険料の平均は、男性 7,311円・女性 5,010円 でした。保険選びの参考にしてみてくださいね。
よくある質問
- 定期保険はどんな人に向いていますか?
- 子育て期間中など「一定期間だけ大きな死亡保障が必要な人」に向いています。掛け捨て型のため、同じ保険金額なら終身保険より保険料を大きく抑えられるのが特長です。
- 定期保険の保険期間はどう決めればいいですか?
- 「末子が独立するまで」「住宅ローン完済まで」など、大きな保障が必要な期間に合わせるのが基本です。10年更新型は更新時に保険料が上がるため、必要期間が明確なら歳満了型(60歳満了など)も比較しましょう。
- このランキングは何を根拠にしていますか?
- 当サイト経由の各商品の申込件数をもとに順位を決定し、定期的に更新しています。特定の保険会社から対価を得て順位を操作することはありません。
定期保険を選ぶ前に知っておきたいこと
ここからは、定期保険を選ぶ前に知っておきたいことを、保険の専門家が解説します。定期保険の仕組みやメリット・デメリット、どんな人におすすめかを順番に見ていきましょう。
定期保険について、こんなお悩みありませんか?

子どもが生まれたけど、保険どうしようかな

手厚い保障で安いプランはないの?
そんなお悩みを解決するために、定期保険の基礎知識と選び方のポイントをわかりやすく解説します。
この記事を監修した専門家
株式会社KANATTA
代表取締役/1級ファイナンシャル・プランニング技能士・CFP・公的保険アドバイザー
塚越 菜々子
保険を売らないファイナンシャルプランナーとして2017年に独立し、2600人の家計や資産運用のサポートを行う。マンツーマンの家計相談や資産形成の講座を開催し、YouTube(登録者数8.8万人)やSNSで身近なお金の知識を発信。テレビ出演・著書など多数。
塚越 菜々子のプロフィールを見る定期保険とは
定期保険とは、決められた一定期間の死亡や高度障害状態を保障する保険です。万が一のとき、遺族はまとまった金額を受け取れます。
定期保険の仕組み

定期保険のポイント
- 死亡や高度障害状態を保障する保険
- 保険金をまとめて一括で受け取れる

「”期”間」を「”定”める」と書いて定期保険です。
一緒に検討したほうが良い保険
定期保険を検討する場合、収入保障保険、終身保険も併せて検討しましょう。収入保障保険は、期間の経過に応じて保障額が減少していく保険です。終身保険は、死亡の保障が一生続く保険です。
収入保障保険、定期保険、終身保険の違い
| 収入保障保険 | 定期保険 | 終身保険 | |
|---|---|---|---|
| 保険期間 | 期間が決まっている | 期間が決まっている | 一生続く |
| 保障額 | 期間の経過に応じて減少 | 一定 | 一定 |
| 更新 | できない | できる商品がある | – |
| 解約返戻金の有無 | なし | なし、あり(ただし保険期間の満了時にゼロになる) | あり(期間の経過にともない増加していく) |
| 保険の主な目的 | 遺族の生活を保障するために | 遺族の生活を保障するために | 相続対策や遺族の生活保障、死亡整理金のために |
死亡整理金とは
葬祭費や墓代など、死後の整理にかかるお金のこと
定期保険はこんな人におすすめ
定期保険は一定期間の死亡保障を持てる保険なので、このような条件に当てはまる人におすすめです
定期保険がおすすめな人
- 貯蓄性より保険料の安さ重視の人
- 一定の期間だけ保障がほしい人

定期保険は貯蓄も同時に行いたい人にはおすすめしません。
定期保険の種類
死亡や高度障害状態への保障は、スタンダードな定期保険のほかに、収入保障保険、逓減定期保険があります。主にお金の受け取り方と保険料が異なります。
定期保険、逓減定期保険、収入保障保険の違い
| 定期保険 | 逓減定期保険 | 収入保障保険 | |
|---|---|---|---|
| 保険期間 | 期間が決まっている | 期間が決まっている | 期間が決まっている |
| 保障額 | 一定 | 期間の経過に応じて減少 | 期間の経過に応じて減少 |
| 更新 | できる商品がある | できない | できない |
| お金の受け取り方 | 一度にまとめて受け取り | 一度にまとめて受け取り | 分割で受け取り |
スタンダードな定期保険とは
スタンダードな定期保険とは、保険期間中にいつ亡くなっても決められた金額が受け取れる保険です。いつ亡くなっても保険金額が変わらないので、逓減定期保険や収入保障保険に比べると保険料は高いです。
スタンダードな定期保険の仕組み

逓減定期保険とは
逓減定期保険とは、保険期間中の保障が徐々に減っていく定期保険です。期間の経過とともに保障が減っていくので、契約時点の保障額が同じであればスタンダードな定期保険に比べて保険料は安いです。
逓減定期保険の仕組み

収入保障保険とは
収入保障保険とは、保険期間中の保障が徐々に減っていく定期保険です。逓減定期保険と似ていますが、保険金の受け取り方は毎月分割になります。給料のように受け取れるので、遺族の生活費に備えたい人におすすめです。
毎月受け取る額は一定ですが、残りの期間が短くなるため総受取額は期間の経過に応じて減ります。
収入保障保険の仕組み

定期保険のメリット
定期保険のメリットは主に2つあります。
定期保険のメリット
- メリット1:保険料が割安
- メリット2:保険の期間を決められる
メリット1:保険料が割安
定期保険は、保障される期間が定まっている分、保険料が割安です。保険料を抑えて、大きな保障を持ちたい人におすすめです。
メリット2:保険の期間を決められる
定期保険は、設定できる範囲内で保険期間を自由に決められるので、「子どもが成人するまで」や「住宅ローンを払い終わるまで」など決めた期間のみ死亡保障を持てます。
定期保険のデメリット
定期保険のデメリットは主に2つあります。
定期保険のデメリット
- デメリット1:原則として貯蓄性がない
- デメリット2:更新すると保険料が上がる
デメリット1:原則として貯蓄性がない
定期保険は、保険期間が短いと貯蓄性がほとんどありません。一定の貯蓄性がある保険をご希望の方には、解約返戻金がある「保険期間を長めに設定した定期保険」や「終身保険」がおすすめです。
デメリット2:更新すると保険料が上がる
定期保険は、保険期間が終わった際、更新して保険を続けられます。ただし更新時の年齢により保険料が再計算されるので、一般的には保険料が上がります。
保険の更新と保険料の関係

定期保険の選び方
定期保険のプランを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを専門家が紹介します。なおスタンダードな「定期保険」の選び方について解説します。
1.保険の期間と金額を決める
ライフプランを設計した上で「いくら」の保障を「いつまで」持つのか決めましょう。公的保障の遺族年金の不足分をカバーする目的を前提に金額を決めるのがおすすめです。
遺族年金とは
亡くなった人によって生活を維持されていた遺族の生活を保障するための公的年金
ケース1:子どもの学費に備える場合
子どもの学費は、小学校~高校まで公立へ通うと約560万円、小学校~高校まで私立へ通うと約1,870万円もかかります。
小学校から高校までの学費例(令和5年度)
| 公立 | 私立 | |
|---|---|---|
| 小学校 | 2,197,261円 | 10,457,700円 |
| 中学校 | 1,626,133円 | 4,671,589円 |
| 高校 | 1,784,895円 | 3,521,361円 |
【参照】文部科学省「令和5年度子供の学習費調査の結果について」より
ただし、小学生と中学生では、今後必要になる学費は異なります。教育費を保険で備えたい場合には小学生になる前の子どもがいる人は1,500万円~2,000万円程、中学生より上の子どもがいる人は500万円~1,000万円程の保障を持つのがおすすめです。

2019年10月より3~5歳の保育園・幼稚園の利用料は原則無料になりました(給食費・行事費などは対象外です)。
ケース2:住宅ローンに備える場合
住宅ローンに備える場合、加入時に残っている住宅ローンの金額を、住宅ローンの支払い期間中のみに限定して保険をかけるのがおすすめです。また団体信用生命保険の保障で十分な場合は、保障自体が不要です。
団体信用生命保険とは
住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合、残りの住宅ローンが保険金により弁済される保険
ケース3:遺族の生活費に備える場合
公的保障である遺族年金の不足分をカバーできる金額を設定するのがおすすめです。まとまったお金は定期保険で、月々の生活費は収入保障保険で受け取ることも検討しましょう。
遺族年金の支給額
1.遺族基礎年金の支給額=847,300円+子の加算額(子の加算額:1人目と2人目は各243,800円、3人目以降は各81,300円)
※上記金額は子のある配偶者(昭和31年4月2日以後生まれ)が受け取るときの金額です。昭和31年4月1日以前生まれの方は844,900円+子の加算額です。(令和8年度)
2.遺族厚生年金の支給額=老齢厚生年金の報酬比例部分の4分の3の金額
65歳以上で老齢厚生(退職共済)年金を受け取る権利がある方が、配偶者の死亡による遺族厚生年金を受け取るときは、「死亡した方の老齢厚生年金の報酬比例部分の4分の3の額」と「死亡した方の老齢厚生年金の報酬比例部分の額の2分の1の額と自身の老齢厚生(退職共済)年金の額の2分の1の額を合算した額」を比較し、高い方の額が遺族厚生年金の額となります。
※2025年に成立した年金制度改正により、2028年4月から遺族厚生年金が見直されます。18歳年度末までの子がいない60歳未満の配偶者への給付は原則5年間の有期給付となり(男性は2028年4月から、女性は20年かけて段階的に適用)、すでに受給している方は現行制度のままです。また、遺族基礎年金の子の加算額は2028年4月から1人あたり年額281,700円(2024年度価格)に引き上げられます。詳しくは「遺族年金はいつまでもらえる?対象者、金額などをわかりやすく説明」をご覧ください。
出典「日本年金機構「遺族基礎年金(受給要件・対象者・年金額)」・同「遺族厚生年金(受給要件・対象者・年金額)」(2026年7月時点)」
定期保険と収入保障保険の組み合わせ

2.保険料の割引の有無で選ぶ
保険期間・保障金額が決まった上で、保険料の安い商品を選ぶのがおすすめです。健康状態による割引がある場合、同条件でも保険料が安くなります。
留意事項
保険商品の内容は、一般的と考えられる内容です。各保険会社が取扱う保険商品の内容については、各保険会社へお問い合わせください。
社会保険制度の内容については、2026年7月現在施行されている制度に基づく内容です。今後の制度改正等によって、内容が変更される場合もあります。
生命保険をどの種類にするかから整理したい方は、生命保険はどれがいい?選び方とメリット・デメリットを専門家が解説もご覧ください。
定期保険まとめ
定期保険は、一定期間の死亡保障を安い保険料で持てる保険なので、子どもの学費や住宅ローンなどを支払う間のみ死亡保障を持ちたい人におすすめです。選び方に迷ったら保険期間・保障金額を決めた上で、割安な保険を選ぶのがおすすめです。
この記事の要点
- 定期保険は、安い保険料で一定期間の死亡を保障する保険
- 「子どもの成人まで」や「住宅ローン支払い期間」のみ死亡保障を持ちたい人におすすめ
- 保険期間・保障金額を決めた上で、割安な保険がおすすめ