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クレジットカードの審査に落ちる7つの理由!落ちた後の対処法も

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クレカ審査に落ちる

Mikasa:クレジットカードの審査に落ちてしまい、焦っている方もいるのでは?クレジットカードの審査に落ちる主な原因は、属性情報や信用情報から支払能力がないと判断されたことです。審査に落ちた場合、そのまま他のクレジットカードに申込するのは避けましょう。何も対策をせずに他社に申し込んでも、再び落ちてしまう可能性が高いからです。

Mikasa:ということで今回は、クレジットカードの審査に落ちる理由を解説!審査落ち後の対処法や審査が不安な人向けのクレジットカード、通過できない人の解決策も紹介しますね。

クレジットカードの審査に落ちる7つの理由!

Mikasa:クレジットカードの審査に落ちたとき、その理由は教えてもらえるのか?ズバリ、審査に落ちた理由をクレジットカード会社に聞いても、教えてもらうことはできません。なぜなら、クレジットカード会社は、審査基準を公表していないから。

Mikasa:また、クレジットカード会社は申込者の属性情報や信用情報をもとに、それぞれ独自の基準で審査をおこなっており、その詳細を知ることはできないのですね。

Mikasa:とはいえ、クレジットカードの審査で重要となるのは、「利用代金をきちんと支払ってくれるかどうか」ですから、審査落ちの理由はある程度予測できます。以下で詳しく解説しますね。

・収入が少ないまたは不安定である
・他のローンやクレジットカードの利用が多すぎる
・過去に金融事故を起こしている
・初めてクレジットカードに申込した
・短期間で複数のクレジットカードに申込した
・在籍確認が取れない
・虚偽の申告をした

収入が少ないまたは不安定である

Mikasa:クレジットカードは、利用者の「信用」にもとづいた契約です。クレジットカードを利用すれば、手元に現金がなくても商品やサービスを後払いで購入できますよね。これは、クレジットカード会社が代金を一時的に立て替えてくれているからです。

Mikasa:もちろんあとから支払いが必要ですので、審査において、「この利用者はきちんと支払うことができる」と判断される必要があります。しかし、収入が少ないもしくは不安定だと、利用代金を支払えないリスクが高まりますよね。そのため、審査に落ちやすくなってしまいます。

Mikasa:安定した収入があるかどうかについて、「年収○万円以上なら審査に通る」といった明確な基準はありません。職業や雇用形態、収入、勤続年数などの属性情報をもとに、総合的に判断されます。したがって、「毎月の収入が少ないからといって作れない」と諦める必要はありません。

Mikasa:ただ、安定した収入がなければ申込できないクレジットカードもあります。申込条件に安定した収入が含まれているクレジットカードの場合、無職の方は申込できませんのでご注意を。

他のローンやクレジットカードの利用が多すぎる

Mikasa:カードローンなどの借入が多いほど、支払能力が不足すると判断されて審査に落ちる可能性が高まります。理由はカンタンで、借入が多いほど収入に対する支払負担が増え、支払えないリスクが高まるからですね。

Mikasa:それから、他のクレジットカードでリボ払いや分割払いを利用している人も注意が必要です。リボ払いや分割払いは総量規制の対象ではないので、年収の3分の1を超えるかどうかにかかわらず利用できます。

ただ、リボ払いや分割払いの残高が多くなればそれだけ支払えなくなるリスクも大きくなるので、審査に影響する可能性が高いでしょう。

Mikasa:総量規制というのは、利用者の返済能力を超える貸付・借入を防ぐために、貸金業者から借りられる額を年収の3分の1までとするルールのこと。クレジットカードのショッピング枠(リボ払いや分割払い)は対象外ですが、キャッシング枠は総量規制の対象です。

Mikasa:例えば、年収300万円の人がすでにカードローンで100万円借りている場合、クレジットカードの審査でキャッシング枠を申込しても新たな借入はできません。カードローンやキャッシングを利用している人は注意してくださいね。

過去に金融事故を起こしている

Mikasa:ローンやクレジットカードなどで金融事故を起こしている場合、審査に影響を与えてしまいます。

Mikasa:信用情報は、クレジットカードやローンの取引に関する個人情報のこと。申込や契約内容、支払状況などが登録されています。クレジットカード会社は、発行可否を判断する材料のひとつとして「信用情報」を照会し、これまでの取引に問題がないかどうかを確認するのですね。

Mikasa:信用情報に延滞などの金融事故情報があると、審査に通過するのが難しくなります。具体的には、以下のようなケースです。

・長期間カードローンを滞納していた
・クレジットカードを強制解約された
・返済できなくなり代位弁済がおこなわれた
・債務整理した

Mikasa:信用情報が原因で審査落ちした場合、他のクレジットカードに申込しても再度落ちる可能性が高いでしょう。審査に落ちるとその履歴も信用情報に残りますから、慌てて申込するのはやめましょう。

初めてクレジットカードに申込した

Mikasa:クレジットカードを作ったことがない、つまり信用情報に利用履歴が一切ない(スーパーホワイトと呼ばれます)と、審査に落ちてしまうことがあります。

Mikasa:20代前半や学生で利用履歴が一切ないのは不思議ではありませんから、スーパーホワイトでも審査に影響する心配はないでしょう。ただ、30代や40代で利用履歴が一切ない場合、「過去に債務整理を起こしたのでは」と判断され、審査落ちの原因となる場合があります。

Mikasa:スーパーホワイトが審査に影響する理由は、「情報がまったくない」から。たとえば、債務整理をするとクレジットカードやローンが利用できなくなりますから、金融事故情報が消えたときに信用情報が真っ白の状態になります。

Mikasa:つまり、信用情報に何も利用履歴がない場合、ローンやクレジットカードを利用したことがない人なのか、債務整理をした人なのか、判断できないわけです。

Mikasa:信用情報に何も登録されていない人は、スマホ本体を分割購入するなどして利用実績を積みましょう。

信用情報には、割賦販売(スマホの分割払いなど)の契約に関する情報も登録されています。スマホの本体を分割で毎月遅延なく支払っていけば、利用実績を積み上げられますよ。

短期間で複数のクレジットカードに申込した

Mikasa:クレジットカードの保有枚数に制限はありません。しかし、審査が不安だからといって短期間で複数のクレジットカードに申込するのは避けましょう。

Mikasa:クレジットカード会社は、申込を受けると信用情報を照会すると説明しましたね。その信用情報には、契約内容や返済状況などに加え、申込状況が6カ月間登録されています。


要するに、クレジットカード会社は、申込者の過去6カ月の申込履歴も把握できるということです。

Mikasa:信用情報を照会した際に複数の申込履歴があると分かれば、「経済的に苦しいのでは?」「入会キャンペーン目的では?」と判断されて、審査で不利に働く場合があります。支払能力や用途に疑問を持たれて審査落ちとならないよう、1社ずつ申込しましょう。

在籍確認が取れない

Mikasa:クレジットカードの審査項目のひとつとして、在籍確認のために勤務先への電話連絡が実施されることがあります。在籍確認というのは、申込者が勤務先に間違いなく在籍しているかどうかを確認する手続きのこと。

Mikasa:クレジットカードの審査では、申込者の収入や勤務先、借入額などを確認します。しかし、なかには実際には勤めていない会社を勤務先と偽る申込者もいるかもしれません。仮に、申込者が虚偽の勤務先を申告していたら・・・?本来は支払能力がない人に、クレジットカードを発行してしまうリスクがありますよね。

Mikasa:クレジットカード会社は、在籍確認によってそうした事態を防止し、支払能力があるかどうかを確かめます。ただ、在籍確認が取れないと支払能力があるかどうかを適切に判断できません。

Mikasa:そのため、在籍確認の電話がつながらない場合や、勤務先の電話番号を誤って申告したなどで確認が取れなかった場合は、審査落ちとなってしまいます。

虚偽の申告をした

Mikasa:事実とは異なる申告をした場合、クレジットカードの審査には通過できません。「虚偽の申告」といい、以下のようなケースが該当します。

・嘘の住所や勤務先を申告する
・年収を実際よりも多く申告する
・現在の借入残高を実際よりも少なく申告する

Mikasa:クレジットカード会社は、入会時や入会後に虚偽の申告が判明した場合、カードの利用を停止するほか、強制解約や一括返済請求などを課すことを規約で定めています。

Mikasa:「少しぐらい嘘をついても問題ないのでは」と思うかもしれませんが、その考えはNGです。例えば、勤務先は在籍確認で判明しますから、ごまかすことはできません。年収についても、雇用形態や会社規模、勤続年数などからある程度把握できますので、乖離があればすぐにバレてしまいます。

Mikasa:クレジットカード会社の立場で考えてみると、嘘をつく人にクレジットカードを発行するのはリスクが高いと考えられますよね。「きちんと支払ってくれないのでは」と発行をためらうのは当然でしょう。必ず正確な情報で申込するようにしてくださいね。

審査なしで発行できるクレジットカードはない

Mikasa:クレジットカードがどうしても必要なとき、審査なしで発行できないの?と思う人もいるのでは。ズバリ、審査なしで発行できるクレジットカードは存在しません。なぜ審査が必要なのか?その理由は主に2つです。

・法律を遵守するため
・クレジットカード会社がリスクを回避するため

法律を遵守するため

Mikasa:クレジットカード会社は、利用者の支払能力を超えるクレジット契約を結ぶことはできません。支払能力を超える契約を防止するため、2010年12月に施行された割賦販売法の改正によって、「支払可能見込額」を調査することが義務付けられたからです。

Mikasa:支払可能見込額とは、利用者がクレジットカード利用代金として1年間に無理なく支払えると想定される金額のこと。年収や生活維持費、クレジット債務(リボ払いや分割払いなど)をもとに、上記例のような金額をクレジットカード会社が算出します。

支払可能見込額=年収(年金・不動産で得た収入などを含む)– 生活維持費– クレジット債務

Mikasa:調査の結果、支払可能見込額の範囲内でのみクレジットカードを利用できる仕組みです。要するに、クレジットカード会社が法律を遵守し、利用者の支払能力に見合った利用枠を設定するためには、審査が欠かせないということですね。

クレジットカード会社がリスクを回避するため

Mikasa:法律で義務付けられているのに加えて、クレジットカード会社がリスクを回避する目的もあります。仮に、審査を実施せず希望する人全員にクレジットカードを発行するとどうなるでしょうか?支払能力がない人にもカードを発行すれば、利用代金を支払ってもらえず、クレジットカード会社の損失となる可能性が高まりますよね。

Mikasa:そうなれば、クレジットカード会社は事業を継続できなくなるでしょう。クレジットカードの審査は、クレジットカード会社が一企業として適正な利益を確保し、便利なサービスを提供し続けるためにも欠かせないということですね。

クレジットカードの審査に落ちる人はどのくらいいる?

Mikasa:クレジットカードの審査に通るかどうかは、申込してみないことには分かりません。ただ、実際のどの程度の人が審査落ちするのか気になるところ。ここでは、一般社団法人日本クレジット協会が公表する「クレジット関連統計」をもとに、どのくらいの割合の人が審査に落ちているのかを紹介しますね。

時期申込件数契約件数審査落ちの割合
2018年3,1092,36124.1%(748件)
2019年3,3622,55923.9%(803件)
2020年2,7992,06726.2%(732件)
2021年3,1412,36324.8%(778件)
2022年3,5872,69924.8%(888件)

Mikasa:申込者のうち約4人に1人は審査に落ちていることが分かります。裏を返せば、7割以上の方が審査に通っているという結果です。ただ、上記はあくまでも過去の契約件数/申込件数を示した結果であり、審査に通る確率を示すものではありませんので、あくまでも参考程度に捉えてくださいね。

審査落ち後の対処法!そのまま申込するのは避けよう

Mikasa:冒頭でも述べたとおり、審査落ち後そのまま他社に申込しても、同じ結果になる可能性が高くなります。信用情報をみれば、審査落ちしたことも分かりますから、やみくもに申込するのは避けましょう。審査落ち後の具体的な対処法を説明していきますね。

・審査落ちの理由を解明して対策する
・最後の申込から6カ月以上期間を空ける
・比較的間口の広いクレジットカードに申込する

審査落ちの理由を解明して対策する

Mikasa:審査に落ちてしまったとき、まずすべきことはなぜ落ちたのか?を解明することです。審査落ちの理由を教えてもらうことはできませんが、例えば信用情報機関に開示請求をすれば、信用情報を確かめられます。自分の信用情報を確認し、金融事故情報が登録されている場合は、他社に申込しても落ちる可能性が高いでしょう。

Mikasa:ローンやクレジットカード、スマホの分割払いで滞納したなどで心当たりがある人は、信用情報を確認しましょう。信用情報機関は3つあり、それぞれ加盟会員が異なります。利用していた金融機関やクレジットカード会社がどの信用情報機関に加盟しているのかを確認したうえで、該当の機関にて手続きしてくださいね。

株式会社シー・アイ・シー(CIC)
株式会社日本信用情報機構(JICC)
全国銀行個人信用情報センター(KSC)

Mikasa:開示の結果、信用情報に金融事故情報が登録されている場合は、一定期間が経過してクリアになってから申込することをおすすめします。

最後の申込から6カ月以上期間を空ける

Mikasa:先に述べたとおり、信用情報には過去6カ月間の申込情報も登録されています。クレジットカード会社が申込者の信用情報を照会した際、審査に落ちていることが分かれば、「何か懸念材料があるのでは」と判断され、通過できない可能性があります。

Mikasa:信用情報に滞納などの金融事故情報が登録されていなくても審査に通りにくい状況となってしまいますので、審査落ち後6カ月間は他のクレジットカードに申込するのを我慢しましょう。

比較的間口の広いクレジットカードに申込する

Mikasa:審査基準を明確に把握はできませんが、比較的間口の広いクレジットカードを選べば審査に通る可能性を高められます。具体的には、以下2点に着目してみてください。

・年会費無料の一般カードに申込する
・発行会社に着目する

年会費無料の一般カードに申込する

Mikasa:クレジットカードのランクは、低い順に以下の4つです。

・一般カード
・ゴールドカード
・プラチナカード
・ブラックカード

Mikasa:ランクが上がるほど、特典や優待サービスなどが手厚くなる一方で、年会費も高くなります。加えて、審査のハードルも高くなるのが一般的。

Mikasa:一般カードは、満18歳以上(高校生を除く)であれば申込できる場合が多くなります。しかし、ゴールドカードやプラチナカードになると、年齢や収入要件がやや厳しくなります。

ゴールドカード年齢・収入要件
三井住友カード ゴールド(NL)満20歳以上、本人に安定継続収入がある
JCBゴールド20歳以上、本人に安定継続収入がある(学生不可)
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード安定した収入・社会的信用を有する(学生・未成年を除く)
au PAYゴールドカード満20歳以上(学生、無職、パート・アルバイト除く)、本人か配偶者に定期収入がある
プラチナカード年齢・収入要件
三井住友カードプラチナ満30歳以上、本人に安定継続収入がある
JCBプラチナ25歳以上、本人に安定継続収入がある(学生不可)
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード安定した収入・社会的信用を有する(学生・未成年を除く)

Mikasa:それから、ブラックカードは基本的にインビテーション制となっており、申込できるのはクレジットカード会社から招待を受けた人のみ。自ら申込することはできません。

つまり、自ら申込できるカードで最上位ランクにあたるのはプラチナカードです。しかし、利用実績のない人がいきなりプラチナカードに申込しても、審査落ちのリスクを高めてしまいます。

Mikasa:審査に通過する可能性を少しでも高めたいなら、年会費無料の一般カードを選びましょう。ゴールドカードやプラチナカードを保有したい人も、まずは一般カードで利用実績を積むのがおすすめ。一般カードを積極的に利用し、毎月問題なく支払っていれば、ゴールドカードやプラチナカードの審査で有利に働く可能性が高まります。

Mikasa:クレジットカード会社からインビテーションが届くこともありますよ。ただ、インビテーションが届いた場合も審査に通過する必要がある点には注意してくださいね。

発行会社に着目する

Mikasa:クレジットカードは、発行している会社によっても分類できます。発行会社によって発行の目的やターゲットが異なるので、審査基準にも違いがでるのですね。

発行会社による分類発行会社
銀行系銀行や銀行のグループ会社
信販系信販会社
交通系鉄道会社や航空会社
流通系スーパーやコンビニ、百貨店などの小売業社
消費者金融系消費者金融

Mikasa:なかでも、流通系や消費者金融系は比較的発行しやすい傾向があります。

Mikasa:流通系は、スーパーやコンビニ、百貨店などの小売業が発行しているカードのこと。流通系カードは、お店を利用してもらう目的で発行されている場合が多く、主婦(主夫)や学生の人からも選ばれています。

Mikasa:消費者金融系に申込するのも一手です。消費者金融系のターゲットとなるのはカードローンを利用したい人であり、現在の支払能力を重視して審査される傾向があります。

独自の審査基準で判断されるため、他のクレジットカードの審査に落ちてしまった人でも発行できる可能性がありますよ。ただ、申込できるのは安定した収入がある人に限られます。

審査が不安な人が検討したいクレジットカード4選

Mikasa:ここからは、比較的間口が広いと予想されるクレジットカードを紹介しますね。いずれも年会費無料の一般カードです。

クレジットカード発行会社による分類基本還元率対象年齢最短発行日数
イオンカードセレクト流通系0.5%18歳以上最短即日
エポスカード流通系0.5%18歳以上最短即日
ACマスターカード消費者金融系0.25%20歳以上最短即日
三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)銀行系0.5%18歳以上最短3営業日

イオンカードセレクト

Mikasa:イオングループでお得に使えるクレジットカードです。満18歳以上(高校生は卒業年度の1月1日以降から申込可)が対象となっており、申込要件は厳しくありません。

Mikasa:イオンカードセレクトの発行会社はイオンカードであり、流通系カードに分類されます。イオングループ対象店舗を利用してもらうことが目的ですので、比較的門戸は広いと言えるでしょう。イオングループを利用する専業主婦(主夫)や学生にもおすすめです。主な特徴は以下のとおり。

・イオングループ対象店舗でポイント2倍(1.0%)
・毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は、対象店舗で5%オフ
・一定の条件を満たすとゴールドカードが無料で持てる
・WAONにチャージして支払えばポイント2重取り
・最短5分の即時発行が可能

Mikasa:年間50万円以上利用などの一定の要件を満たせば、無料でイオンゴールドカードを発行できるのが特徴。将来的にゴールドカードを持ちたいと考えている人にもおすすめです。

発行基準として「年間利用額50万円以上」と具体的に明記されているため、アップグレードを目指しやすいでしょう※。
※その他一定基準を満たす必要があります。

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エポスカード

Mikasa:幅広い施設・サービスで優待を受けたい人におすすめのクレジットカードです。満18歳以上(高校生を除く)であれば申込できますよ。

商業施設「マルイ」などを運営する丸井グループが提供するクレジットカードで、流通系カードに分類されます。多くの人にマルイやモディなどのお店を利用してもらい、顧客を増やす目的で発行していると予想されるため、審査が不安な人も検討しやすいでしょう。

・全国10,000店で優待が受けられる
・最短即日にカード受け取りが可能
・「マルコとマルオの7日間」はマルイで10%オフ
・最高3,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)

Mikasa:エポスカードは、WEBからの申込後、エポスカードセンターにて最短即日の受け取りが可能ですので、急ぐ人も検討できますよ。審査結果は最短数分程度でわかります。

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ACマスターカード

Mikasa:クレジットカード機能とカードローン機能が1枚になったカードです。大手消費者金融アコムが発行する消費者金融系カードですので、他のカードで審査落ちしてしまった人も申込してみる価値があるでしょう。

Mikasa:もちろん審査が甘いわけではありませんのでご注意を。それから、安定した収入がない人や18歳・19歳の人は申込できません。

・最短即日発行
・1枚でカードローン・クレジットカード機能が使える
・利用金額の0.25%が自動キャッシュバック
・バーチャルカードにも対応

Mikasa:アコムのカードローン機能も使えますので、急にお金が必要になった場面でも役立ちます。アコムは、大手消費者金融のなかでも会員数が多いのが特徴。2023年9月時点で170万人を超えています。

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三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)

Mikasa:三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、一般的に審査のハードルが高いとされる銀行系カードですが、リボ払い専用カードである点が特徴です。リボ払い専用カードとは、名前のとおり支払方法がリボルビング払い(リボ払い)に限定されているカードのこと。毎月一定額を支払っていく仕組みです。

Mikasa:リボ払い専用カードは、一般的なクレジットカードと比べて発行しやすい傾向があります。それはなぜか?リボ払い手数料は、クレジットカード会社にとって大切な収入源となるからです。リボ払い手数料の一般的な利率は年18.0%程度です。ショッピング時に加盟店がクレジットカード会社に支払う手数料は数%程度ですから、リボ払い手数がいかに大きな利益となっているかが分かりますね。

Mikasa:三井住友カード RevoStyleは、三井住友カードが発行するリボ払い専用カードであり、安心感が魅力。他にも以下の特徴があります。

・リボ払い手数料率年9.8%
・リボ払い手数料請求月は1%還元
・対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をすれば最大7%還元
・家族ポイントや学生ポイントなどのポイントサービスが充実

Mikasa:三井住友カード RevoStyleは、他の三井住友カードと同様にポイントサービスが充実しているのが魅力です。基本還元率は0.5%ですが、リボ払い手数料請求月は1.0%になるほか、対象コンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すれば、7%にアップします。

ただ、支払いは原則としてリボ払いとなりますので、よく仕組みを理解したうえで利用してくださいね。

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クレジットカードが発行できないときの解決策

Mikasa:クレジットカードに申込したけれど通過できなかった・・・
信用情報に問題があって一定期間発行できない・・・

上記のような状況にあるものの、カードが必要で困っている人もいるのでは?クレジットカードが発行できないけれどカードを持ちたい、または後払いで支払う手段が欲しい場合、以下のような解決策が考えられます。

・家族カードを発行する
・デビットカード・プリペイドカードを発行する
・後払いアプリを利用する

家族カードを発行する

Mikasa:クレジットカード(本カード)の追加カードとして発行できる家族カード。配偶者や満18歳以上の子ども、両親などが発行の対象です。

Mikasa:家族カードの利用分は、本カード会員に合算して請求される仕組みです。したがって、家族カードを発行する際は、家族ではなく本カード会員に対して審査が実施されます。要するに、家族カードを発行する人の収入が少なくても、本カード会員に信用力があると判断されれば、カードを持てるということです。

Mikasa:家族カードには、割安な年会費で本会員と同等の特典を利用できるメリットもあります。それから、ポイントを家族でまとめられるので、世帯全体で効率よく貯められますよ。家族カードには注意点もありますので、しっかり理解したうえで検討してくださいね。

・利用限度額が本会員と共有される
・本会員に利用明細を見られる

Mikasa:家族カードの利用限度額は、本会員と共有です。したがって、家族がカードを利用すればその分本会員が使える金額は少なくなります。

必要なときにカードが使えなくならないよう、利用状況をしっかり把握しておく必要がありますね。それから、利用明細は本会員に把握されますので、利用状況を知られたくない人には向きません。

デビットカード・プリペイドカードを発行する

Mikasa:後払いではありませんが、デビットカードもしくはプリペイドカードなら審査なしで発行できます。デビットカードは口座から即時引き落とし、プリペイドカードはあらかじめチャージしておいた範囲で使えるカードです。違いをまとめますね。

項目クレジットカードデビットカードプリペイドカード
支払うタイミング後日即時前払い
審査ありなしなし
利用上限額審査で決まる口座残高チャージ金額(別途上限あり)
支払方法分割払いやリボ払いなど基本的に一括基本的に一括

Mikasa:デビットカードは口座残高、プリペイドカードはチャージした金額の範囲内で支払える仕組みです。クレジットカードを持ちたい人にとっては不便に感じるかもしれませんが、使いすぎを防止できる点ではメリットですね。

それから、クレジットカードは満18歳以上(高校生を除く)の人が対象ですが、デビットカードやプリペイドカードなら高校生も発行できます。

後払いサービスを利用する

Mikasa:クレジットカードを作れないが後払いで商品やサービスを購入したいという人は、後払いサービスの利用を検討しましょう。

Mikasa:それぞれ後払いできる店舗が異なりますので、使い道を明確にし、自分に合ったサービスを選ぶことが重要。例えば、「あと払いPaidy」は、Visa加盟店のネットショップで後払いできるサービスです。リアルカードを発行すれば、街のVisa加盟店でも利用できますよ。

後払いサービス利用できる店舗支払期日
PaidyVisa加盟店翌月12日(口座振替の場合)
B/43Visa加盟店翌月末日
atone対象のネットショップ※
※一定の方のみ実店舗でも利用可能
翌月27日(口座振替の場合)
メルペイあと払いメルカリ・メルペイ加盟店翌月末日

Mikasa:注意点も押さえておきましょう。

・後払い利用時に審査が実施される
・利用上限額が低めに設定されている

Mikasa:後払いサービスの登録には、一般的に審査がありません。ただ、後払いを利用するときには審査がおこなわれますので、誰でも利用できるわけではありません。加えて、一般的に利用上限額が低めの傾向があるので、使い道によっては利用できないでしょう。

Mikasa:後払いサービスの場合も、クレジットカードと同様に翌月以降の期日までに支払う必要がありますから、「一時的に資金が足りないが、翌月には支払える見込みがある」人のみ利用してくださいね。

まとめ

Mikasa:クレジットカードの審査に落ちた理由を教えてもらうことはできませんが、ある程度臆測できます。

・収入が少ないまたは不安定である
・他のローンやクレジットカードの利用が多すぎる
・過去に金融事故を起こしている
・初めてクレジットカードに申込した
・短期間で複数のクレジットカードに申込した
・在籍確認が取れない
・虚偽の申告をした

Mikasa:審査落ちしたときは、そのまま他のカードに申込しても通過できない可能性が高いため、まずは落ちた理由を把握することが重要。審査落ちすればその履歴も信用情報に残りますから、慌てて他のクレジットカードに申込するのは避けましょう。

Mikasa:審査が不安な人は、年会費無料の一般カードがおすすめ。発行会社にも目を向けましょう。クレジットカードが作れないときは、家族カードや後払いサービスも検討してくださいね。

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